先日は、ビデオを送って頂いてありがとうございました。
感想を、というメッセージにお答えしようと思いながら、遅くなりました。
私が拝見したのは、14代目「若竹屋酒造」林田社長の講演ビデオですが、正直なところ、初めはどこかの酒蔵のボンボン?には興味ないな、と思っていました。
しかし、紹介文に書かれていたことが気になり、おまけに私の家から20キロ程度しか離れていない名前はよく知っている酒蔵の14代目と分かり、見てみたい、という気持ちが強くなり送って頂いた次第です。
家業を継ぐために実家に戻った時、売上7億に対してなんと負債が11億、こんな慢性的な赤字会社を1年で黒字にして、2年目には数千万の黒字にした手腕は素晴らしいとしか言いようがない。
しかし、涙ながらに語られる顔を見ていると、手腕だけでなく筆舌に尽くし難いような経験を積まれておられるのだと感じた。
そして、その経験から出た言葉には、飾りがなく重みがありました。
『実をやらずに理想を語ってもウソ!』
理念や理想、とても大事であるが、会社は儲けないと意味がない。
卵が先かニワトリが先か、という議論になりそうだが、やはり商売をやっている以上、儲けてこそ理念や理想が生まれ、そして語れるということだと思う。
私の体験など林田さんの体験から比べたら、ちっぽけな体験だが、赤字が続き
借入し、またその繰り返しになると、理念も理想もない。
やはり『商売は儲けてなんぼ!』、これに尽きると思う。
極端な言い方だが、貧乏(赤字)は癖になる。
そうなると、借入して金が通帳に入った時だけホッとするような、そんな気持ちにすらなる。
もう一度言わせて頂くが、やはり『商売は儲けてなんぼ!』、これから始まる
のだと思う。
『実をやらずに理想を語ってもウソ!』
体験から出た『本音』がここにあります。
商売をやる以上、一番大事なことと分かっていても、理想ばかり語って『儲ける』という話を避けてきた私にとっては、肝に銘じる言葉となりました。
ホリタシステム 堀田 |