株式会社リーガルフォースは第二新卒や既卒の採用・求人はある?転職情報や年収・求められる人物像など検証してみた

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リーガルフォース(株式会社LegalForce /英語名LegalForce, Inc.)は、2017年に設立された日本企業で、従業員数は約120名です。成長余地の大きいAI市場を牽引する存在として、これからが期待できるスタートアップ企業です。

「全ての契約リスクを制御可能にする」というスローガンを掲げており、近年のITビジネス関連の潮流のひとつであるリーガル(法律・法務)とテクノロジー(技術)から作られた造語「リーガルテック」を扱うAIサービスを提供しています。

リーガルフォースは、現在のビジネストレンドであり急成長中のリーガルテック市場において要注目の企業といえますが、しかし、まだ一般には耳慣れない「リーガルテックサービス」とはどのようなものでしょうか?簡単に言うと、法律に関わる業務をIT技術で効率化しようというサービスです。

リーガルフォースが展開しているツールを具体的に挙げると、AIを利用して高品質な審査が手間なく実現できる契約書レビューSaaS「LegalForce」や、契約の締結後に契約書を適切に管理できる「LegalForceキャビネ」の二つが現在の主力となっています。

当記事では、そんな先進的なAIサービスの開発をコア事業とするリーガルフォースに入社するために必要なことや、求められるスキル、マインドについてご紹介していきます。

リーガルフォースの採用情報と募集しているポジションは?

冒頭で触れたとおり、多くの企業にとってタイムコストのかかる、膨大な契約書の審査をAIによって便利にするという革新的なツールを世に送り出したリーガルフォースですが、第二新卒や既卒で採用してもらうことが可能なのか気になりますよね。

結論からお伝えすると、可能です!

採用情報を調べてみたところ、かなり幅広い部門で募集(※2022年9月現在)していることが分かりました。

リーガルフォースの採用ページでは、営業、マーケティング戦略、インサイドセールス、社内コンサルタント、カスタマーサクセスのほか、製品や会社のブランディングに携わるコピーライターなど、多岐にわたる分野で新たな人材の募集があります。

第二新卒や既卒でリーガルフォースに採用してもらうことは可能?

各部門の募集要項から求められる人物像を読み解くと、事業急拡大中のスタートアップ企業らしく、営業職やカスタマーではリーダーとして責任を持つポジションの求人がありますし、広報的な分野では、社内第一人者としての採用となるコピーライターも募集しています。

募集されている実際の求人情報を抜粋すると…

・営業職(インサイドセールス)

メールに特化した、電話営業のチームと連携しながら、商談の機会を創出するためのインサイドセールスを担当します。見込み顧客へのメール対応ほか、SalesforceなどCRMツールの運用管理、メールを主とした営業戦略の企画立案・実行も業務範囲となります。

必須条件は、営業もしくは営業事務の一年以上の経験、メールやチャットでの顧客対応の経験、そしてスタートアップのスピード感、変化を楽しめるマインドが必要です。

・フィールドセールス/カスタマーサクセス

他部門との密な連携をしながら、士業(主に弁護士)の方々に向けて「LegalForce」の提案営業を行います。必須条件は、大学卒業以上、3年以上の新規営業経験となります。

・エンジニア(バックエンド)

バックエンドを中心に、契約審査支援プラットフォーム「LegalForce」のプロダクトのエンハンス、または新規プロダクト/機能の設計・実装・レビュー・テスト・運用保守を担当します。

必須条件は、5年以上のWeb系システム開発実務経験・もしくはそれに相当する経験、チームのコード品質や生産性を高める取り組みを検討・実践した経験、何らかの技術選定・導入および導入後の運用保守の経験、日本語能力試験N1に相当する言語能力が必要です。

…などがあります。

学歴やスキル面での必須条件は職種によってさまざまですが、前例のないところから新しいサービスを生み出していく機会に恵まれたリーガルフォースのようなベンチャー企業では、一から独立心をもって業務を遂行できる、パイオニア精神、チャレンジ精神のある人材が必要と考えられます。

また、各部署ごとの自由度が高いという社内風土があることから、部署のリーダーによって、フラットなチームであったりトップダウン型だったりとチームごとに違った個性があるとのこと。そうであれば、柔軟性が高く、希望するチームの既存メンバーとの親和性の高そうな人材も有利かもしれません。

ご自身がもし、前職でリーダー職を経験したことのある既卒者だったり、ITに対して10代の頃から慣れ親しみ、柔軟なコミュニケーション能力をもっている第二新卒世代であるなら、自信をもってリーガルフォースにエントリーしてみてはいかがでしょうか。

リーガルフォースの平均年収はどのくらい?メガバンクからの転職者も!

転職するにあたって気になるのは年収ですが、転職サイト「indeed」に掲載されている情報(※)によると、リーガルフォースの年収は職種によってまちまちで、例えば、管理部門スタッフであれば約459万円 、年収が高いアプリケーションエンジニアでは893万円という平均年収が算出されています。(※ 過去3年間に従業員やユーザーから提供された情報2,568件と、同webサイトに掲載された求人に基づいて推定)

実際の転職者を例に挙げると、メガバンクからスタートアップ企業であるリーガルフォース転職し、めきめきと頭角を表して年収を伸ばす社員もいれば、同規模の企業の事務職から転職し、安定した収入を得ている社員もおり、人それぞれといった印象です。

リーガルフォースに入社したら社内環境や制度はどんな感じ?

リーガルフォースでは、コアタイムなしのフルフレックス制度を採用し、リモートワークも一部取り入れています。

快適な職場環境と理想的なワークライフバランスの実現に取り組んでいることは社員の安心感を生み、ライフイベントの変化や育児・介護と、仕事だけではなくプライベートも忙しい世代の働き手にとって大きなプラスとなります。

また、学習機会のサポート体制が充実しているのもうれしい点で、講習会への参加や業務に関連する知識の支えとなるビジネス系書籍の購入など、各部署の裁量でさまざまなサポートが受けられるようですす。

このように、リーガルフォースはキャリアアップにつながる「学び」の仕組みがいくつも導入されている企業ですので、新たなアイデアを生み出したり、チームの仲間へのコミットが深まったりすることも期待できます。

小さいところでは、社内には小腹がすいたときのおつまみや、残業時のご飯・おかずを無人販売機で購入できる「プチ食堂オフィスおかん」や「ウォーターサーバー」も設置されており、社員の支持を得ています。こうした気遣いも嬉しいですよね。

ベンチャーに強い転職エージェントを選んでエントリーしよう

福利厚生が充実しており、近年流行の海外・国内のメガベンチャーでも採用されている自由な環境がひと通り導入され定着しているリーガルフォースは、転職を希望する求職者が今後ますます増えていくことが予想されます。

自己裁量を発揮してのびのびと働けそうな期待がもてるリーガルフォースに転職するには、転職のプロの手でサポートしてもらえる転職エージェントの利用がおすすめです。

転職エージェントを利用することで、個人で転職サイトから応募するよりも面接までこぎつけやすくなり、同じ人材でも結果的に転職の成功確率がアップします。

まずご紹介したいのは、おすすめの大手転職エージェントを挙げると、ベンチャー企業の求人件数に定評のあるdodaやサービスが使いやすく求人数が業界トップクラス(公開求人数:約258,000件 ※22年8月時点)のリクルートエージェントです。

また、営業職などではなく、リーガルフォースのエンジニア・デザイナー求人を希望したい場合は、IT系に特化した大手サービスであるレバテックダイレクトでも取り扱いがあります。

変わったところでは「転職を前提としないキャリアサポート」でありながら「独自に厳選した優良ベンチャーを紹介してもらえる」という個性的なコピーをもつ転職エージェントGoodfindCareerも、リーガルフォースのような企業を視野に入れる場合にマッチ度が高くなります。

そのほか、「ベンチャー企業への転職に焦点を合わせた転職エージェント」ではなく、第二新卒・既卒に特化したサービスなど、自身の年代を強みとする人材会社に相談してみる…という方向で転職エージェントを探してみることも手段のひとつです。
参考:第二新卒・既卒・フリーターの為の転職・就職活動支援を積極的に行っているリアステージ、20代に特化した就職・転職サポート、第二新卒エージェントneo

まとめ

転職エージェントの大小を問わず、まずは例にあげたような複数の人材会社に登録してみて、担当者とのカウンセリングで「リーガルフォースへの転職を後押ししてもらいたい」と気軽に相談してみることが転職成功の第一歩です。

自分の将来を導いてくれる重要な存在である転職エージェントを上手に利用し、ベストなアプローチでリーガルフォースへの転職を叶えましょう!