株式会社夢真は第二新卒や既卒の採用・求人はある?転職情報や年収・求められる人物像など検証してみた

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夢真(株式会社 夢真・YUMESHIN Co., Ltd.)は、東京の虎ノ門に本社を構える日本国内の企業です。2019年6月に設立されました。

夢真は、建設現場の管理を担う役割である施工管理技術者と、施工図と呼ばれる建物の施工のための図面を作るCADオペレーターの派遣事業をしている会社です。

建設関連に特化した大手の派遣会社で、関東在住であれば誰もが名前を知っている、渋谷ヒカリエ、六本木ヒルズ、横浜国際競技場などの有名なオフィスビル、マンション、公共施設、都市開発にも携わっています。

当記事では、そんな夢真に入社するために気をつけること、気になる収入や福利厚生についてご紹介していきます。

建設業界の「いま」を知ろう。高齢化だけど需要は拡大中!

突然ですが、「建設現場で働いている人々」と聞いて思い浮かぶイメージはどのような感じでしょうか?

多くのかたが、「おじさん」が作業者たちを率いて現場を仕切り、「おじさん」の作業者たちが活躍している「全員おじさん」の現場を思い浮かべるのではないでしょうか。

実際のところはどうかと言うと…おおむね、その通りと言えます。

現在では、建設業に携わる人々は全体的に減少傾向にあり、総務省による労働力の調査では、20代が11%に対して55歳以上は34%と、数字から見ても若者が少なく高齢化していることがわかります。

反対に、日本国内の建設需要は東京の再開発ラッシュや老朽化したインフラの整備、オリンピックのような大きなイベントに関する新しい建設物も必要だったりと、右肩上がりです。

それにともない、国全体での建設投資額も約10年前は約40兆円だったのが近年では約55兆円と、人は減少しているのに、需要は右肩上がりとなっているのが建設業界の現在の状況なんですね。

夢真は20代が活躍できる企業!第二新卒や既卒にはチャンス!

前置きが長くなりましたが、そんな建設業界の新たな風を起こしたのが夢真で、夢真は業界に不足している「若さ」の供給に力を入れています。数字であらわすと、夢真で働く20代は全体で66%と、前項で述べた建設業界全体でのデータを大きく上回ります。

夢真の事業計画では、これからも採用を増やし続け、ゆくゆくは在籍する技術者数を一万人規模の技術者集団にすることを目標としているそうです。

これは、建設業界への転職を考えている第二新卒世代や既卒者には朗報以外の何者でもなく、施工管理技術者やCADオペレーターとして活躍するまたとない機会ですよね!

夢真の求人内容は?未経験者が9割で入社しやすい!?

夢真に転職を希望するにあたり、コーポレートサイトから採用ページを開くと、中途未経験者に向けた求人情報も掲載されていました。各部門の求人条件を抜粋すると…。

・施工管理

・業務内容は建築プロジェクトのマネージメントで、安全面、品質面、スケジュール管理を担当する。
・中途採用者の9割が未経験からのスタートで、実務経験のある各部門の専門の講師が、研修を実施するなどフォローアップ体制を完備。
・応募資格は高卒
・使用期間は6ヶ月
・入社までの面接は一回、オンライン選考あり。

・CADオペレーター

・業務内容はCADを使った建築図面の作図・修正など。
・中途採用者の9割が未経験からのスタートで、専門知識をもつ専門の講師が、研修を実施するなどフォローアップ体制を完備。
・応募資格は高卒
・入社までの面接は一回、オンライン選考あり。

と記されています。

まとめると、施工管理、CADオペレーターどちらも、入社する転職者の9割が未経験で学歴を問わないということで入社条件はクリアしやすく、さらに、今期(※2022年9月現在)だけでも2000名の積極採用中と、広く門戸が開かれていることが分かりました。

入社してからは研修による勉強に励み、積極的に実務経験を積んでいく必要がありますが、入社すること自体の敷居は低めに設定されています。建設業会への転職に悩んでいる第二新卒世代は、ぜひ夢真にエントリーしてみてはいかがでしょうか。

また、採用ページの最下部には、未経験者より高い年収(500万円〜)が狙える建設業界経験者のための求人情報も掲載されています。

営業職の求人も少人数ながら3名募集していますが、こちらは施工管理技術者とは違い大卒であることが応募資格と記されているため注意が必要です。

夢真の営業職は希少なポジションとなるため、「建設業界を支える技術者以外のポジション」狙いで条件にマッチするかたには、タイミング良くチャンスを掴んでいただきたいところです。

夢真に転職するには、こんな転職エージェントを選ぼう!

夢真の採用面接では、「なぜうちの会社なのか」という質問がよくあるそうで、ベストな答えをするには建設業界の他社研究や、自分自身の動機の深掘りなど自己分析が欠かせません。

それに、面接官にベストな答えを返すといっても、人間、自身のことはなかなか分からないものですし、客観的に論理性をもって話すことも、場数を踏むことによる慣れや会話の技術がないと難しいものではないでしょうか。

人生のターニングポイントとなる転職。求職者の転職活動への悩みは尽きないものです。そんな時にすべきことは、まずは転職をプロの手でサポートしてもらえる「転職エージェント」を探すことです!

なぜなら、転職エージェントを利用することで、個人で転職サイトから応募するよりも面接までこぎつけやすくなり、同じ人材でも結果的に転職の成功確率がアップするからです。

具体的には、夢真のような建設業界に転職したい場合は業界特化型の転職エージェントが向いています。例えば、独自のルートで良質な求人を確保している「建築転職」や、建設業界の求人を多く取り扱う大手人材サービス「ビズリーチ」などがよい選択です。

そのほか、20代の登録者が多い転職エージェントという視点で登録する先を探すこともおすすめできます。例をあげると、第二新卒・既卒・フリーターに焦点をあてた転職・就職活動支援を積極的に行っている「リアステージ」に登録するのはいかがでしょうか。

若い世代を転職に導くための転職エージェントですから、社会経験が少なく自信が持てないかたにも、担当者が親身になって転職ノウハウを教えてくれます。

まとめ

世の中には色々な転職サービスが存在していますが、自身にとってコミュニケーションがとりやすく、希望する企業への提案力・サポート体制のしっかりとした会社を見つけることが大事な点です。

上記でご紹介した人材会社をはじめとする転職エージェントを上手に利用し、信頼できる担当者とタッグを組んで、面接の対策を練りましょう。

建設の「これから」を担う企業である、夢真への転職に成功できるよう、応援しています。