就職支援を上手に活用するなら。フリーターだからこそ使える支援まとめ

(最終更新日:2019/9/12)

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フリーターから正社員を目指して就職活動をしようと思っても、一体何からすればいいのか、どこにいけばいいのか分からないという人もいると思います。就職活動のベストな方法はこれまでの経験やこれからどうしたいか、それぞれの性格によってもさまざまです。ここではフリーターにおすすめする方法についてまとめています。それぞれの特徴を理解し、自分にあったやり方を見つけて取り組みましょう。

この記事のもくじ

正社員への第一歩は、転職相談から

既卒、フリーターへの就職支援は、ニーズの高まりとともに専門の就職支援会社も増えています。独自のノウハウを持ち、無料とは思えないほどのサポートを受けられるのも大きなメリット。転職活動成功への最短ルートと言っても過言ではありません。

簡単30秒 まずは相談してみる

【無料版】今、就職支援を受けるなら。フリーターこそ使いたいサービスまとめ

あなたの周りには就職活動をしている人がたくさんいることを知っていますか? 企業側のニーズが一番高い新卒採用、人手不足の企業が積極的に取り組む中途採用、新卒採用が難しくなる中で需要が高まりつつある第二新卒など、就職活動をするにあたってたくさんのライバルがいるのです。これからの可能性を高く評価される新卒、これまでの経験を必要とされる中途採用や第二新卒と比較すると、正社員経験がないフリーターは厳しい立場にあるのが現状です。

その状況の中でも、フリーターから就職を決めた人もいます。厳しい状況から内定を勝ち取るためには、自分ひとりで考えていては正直難しいです。そこで皆さんにおすすめしたいのが、就職エージェントという転職のプロに相談してみるということです。フリーターやニートなどにターゲットを絞っているエージェントを3つご紹介します。フリーターの就活知識を豊富に持っているプロに相談し、自分のPRポイントを引き出してもらったり、面接対策をしてもらうことで内定を引き寄せましょう。

ハタラクティブ

一番の特徴は、未経験歓迎の求人が常時1,000件以上あるということです。対象は18歳~29歳までのフリーターや既卒や第二新卒を対象にしているので、これまでの成功事例や失敗事例もたくさん持っています。それらを踏まえながら、正社員になるまでマンツーマンでサポートしてくれるのも心強いですね。書類審査通過率91.4%、内定率80.4%という高い実績がサポートの手厚さを物語っています。

就職shop

リクルートキャリアが運営しているサービスで、どの求人も書類選考なしで面接を受けられます。人柄やポテンシャルなどを重視して判断する企業が多く集まっているので、フリーターのように職歴がない人にとっては大きなチャンスですね。未経験歓迎の求人も多く、面接対策を中心に専任のキャリアコーディネーターのサポートもあり、利用者の3/4は未経験で内定を勝ち取っています。

JAIC

未経験で営業職にチャレンジしたい場合は、2週間の営業カレッジ講座があるJAICがおすすめです。自己分析からビジネスマナー、営業実践や面接対策など幅広い内容のため、2週間やり切ればさまざまなことが身につき自信にもつながると思います。紹介する求人は全てJAIC社員が足を運んで確認していて、離職率が高い業界を除いた正社員案件というのも魅力的です。その結果、就職後の定職率が94.3%という高い実績を残しています。他にもカリキュラムはありますが、営業職を目指す人にはおすすめです。

就職支援、フリーターなら受けるべき!メリットもいろいろ

就職支援について少し紹介しましたが、そもそも受けた方がいいのでしょうか?就職支援を受けるメリットをまとめているので確認してみてください。

経験豊富なプロの視点を入れてブラッシュアップ
フリーターの就活に関する知識やノウハウを持っているプロに相談することで、自分では気付いていなかった強みや挑戦してみたい仕事に気づくことができたり、企業ごとの特徴を踏まえたアドバイスや同じような境遇の人の成功事例などを教えてもらえるので内定にも近づきやすくなります。限られた時間で成果を上げたいなら、まずパートナーを探しましょう。

時間の短縮

自己分析や求人情報の収集、書類の作成や面接対策など、一言に就活といってもたくさんのことをやらなければなりません。フリーターとして働きながらの就活をする場合、時間を確保できないという悩みもよく聞きます。就職支援を活用すると、要望を伝えればあなたにあった求人を紹介してくれたり、面接日程の調整など企業とのやりとりを請け負ってくれたりします。それによりできた時間で、書類作成や企業研究に時間を割くことができるので、自信をもって面接に臨むことができると思います。

セミナーや講座を受けて自信構築

面接対策セミナーやビジネスマナー研修など様々な講座が、ほとんどの場合無料で受けられます。特にブランクが長かったり、社会人経験のないフリーターの場合、就活をする中で様々な不安があると思います。ただ、その状態で面接に臨んでもなかなかいい結果は得られません。受講することにより自分に自信がついた状態で就活を進められるのもおすすめポイントのひとつです。

フリーターが活用できる就職支援の代名詞。ハローワークはいまいち…?


就職活動を始めるため、とりあえずハローワークに行ってみようという人もいるかもしれません。全国に拠点があるため、利用しやすいというメリットがありますが、もちろんデメリットもあります。それらを理解した上で、うまく活用することをおすすめします。

まずハローワークは公共職業安定所と呼ばれていて、厚生労働省が運営しています。自宅から通勤しやすいエリアの仕事をメインに紹介するという方針があり求人数も多いため、地元での就職を希望するする人にはメリットがあるかもしれません。ただし、求人のほとんどは中途採用をメインにしています。そのため、フリーターのような未経験者よりも、経験者の方が優遇されるということを理解しておきましょう。また、通常企業は掲載料を払って就職や転職サイトに求人情報を掲載しますが、ハローワークには無料で求人情報を掲載できます。そのため、資金力の乏しい企業や嘘の情報を掲載しているなどのブラック企業の場合もあるようです。ハローワークで求人を見る場合は、その点にも注意するようにしましょう。

またハローワークは求人紹介がメインのため、相談窓口はありますが専任の担当者がついてくれるわけではありません。書類の添削や面接対策などの様々なセミナーもありますが、一般的なアドバイスが多いため、自身の特性を理解しきめ細やかなサポートを望む人にはあまり向いていないかもしれません。新卒採用や経験者の転職活動と比較すると、フリーターにはハンデがあると言えます。そのハンデを埋めるためには、一人ひとりに対して手厚いサポート体制があり、フリーターの就職ノウハウを持っている転職エージェントを活用する方がスムーズに進められると思います。

やりたい仕事が明確、かつハローワークの職業訓練で資格取得などの勉強ができる場合は、活用してみてもいいかもしれませんね。

行政・自治体が行う就職支援を利用するのも

ハローワーク以外にも、行政や自治体が運営しているさまざまな就職支援があります。色々試してみて自分に合うと思ったものを2~3つ併用している人が多いようです。まずは、どんな支援があるのか確認しておきましょう。

若者サポートステーション

働くことに不安や悩みを抱えている15~39歳までの人を対象に、厚生労働省が委託した若者の支援実績やノウハウがあるNPO法人や企業などが運営しています。全国に170カ所以上設置されていて、気軽に利用しやすいのも特徴です。

キャリアコンサルタントや臨床心理士などの専門家が面談をし、コミュニケーションやビジネスマナーなどの様々な講座の実施、就業体験や就活セミナーなどのさまざまな支援を通して就職のサポートをしてくれます。さらに、就職後も定着して働き続けられるよう相談やサポートを継続してくれるのも心強いですね。

ジョブカフェ

若年者のためのワンストップサービスセンターといい、46の都道府県が設置している若者の就職支援を行う施設です。県庁所在地に設置されていることが多いですが、地域によっては出張所もあるようです。

キャリア相談や職業紹介をはじめ、地域の特性に合わせて就業体験や就職セミナー、保護者向けのセミナーなどさまざまな形でサポートしてくれます。中にはハローワークを併設しているところもあります。カフェとついていることからも分かるように、気軽にたちよってみることから始めてみるのもいいかもしれませんね。

自治体が行っている支援の調べ方

都道府県や市区町村による独自の支援を行っているケースも増えてきているようです。自分の周りでどんなサポートがあるのかを調べるには、「居住地中の都道府県や市区町村名」+「若者就業支援」「若者就職支援」「若者就職サポート」などの言葉で検索をしてみましょう。

まとめ

就職支援といっても多種多様で、それぞれにメリットとデメリットがあります。ここに書いたことはあくまでも一般的な視点で書いているので、人によって感じ方が違ったりすることもあると思います。基本的にどのサービスも無料なので、まずは気になるものを試してみましょう。そして、その中からメインで使うものを1~2個とサブで使うもの2~3個程度選び、自分にあった活用の仕方を見つけましょう。