【既卒向け就活サイトまとめ】頼れるエージェント4選、失敗した転職サイト4選ぶっちゃけました

【既卒向け就活サイトまとめ】頼れるエージェント4選、失敗した転職サイト4選ぶっちゃけましたのイメージ

新卒の時と違い、就活解禁日や就職課のサポートなどもないため、既卒の就活は基本的に自分1人で動かなければなりません。ただでさえ不安がある中、「既卒は就職できない」などの噂を耳にしたことがある人もいるかもしれません。

しかし、この記事を見てくださっている既卒の方は、正社員として就職したいと頑張っている方だと思います。

そういった人のお役に立てるよう、既卒の就活をするためのおすすめサイトやエージェントの情報をまとめてご紹介します。

転職に必要なのは客観性です。

転職をする際に、一人だけで全部やろうとしていませんか?
転職エージェントは二人三脚で進めていくので、転職に詳しいもう1人の自分が性格や適正を踏まえて客観的な視点から判断してくれます。

応募書類の添削や面接対策はもちろん、自分一人では気づかない最適な求人に出会える可能性が高まります。

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この記事のもくじ

既卒にぜひ活用してもらいたい就活サイト4選

新卒向けや転職者向けなど、様々な就活サイトがあります。最近は、既卒向けのサイトも増えてきています。

情報量や精度、サポート体制などの観点から、既卒におすすめのサイトを4つご紹介します。

ハタラクティブ

こちらは20代のフリーター・既卒・第2新卒に特化したサイトで、未経験歓迎の求人を常時2,300件以上保有し、カウンセリング実績は110,000人以上のため、様々なノウハウを蓄積しています。

就活アドバイザーによるマンツーマンサポートの結果、内定率は80.4%という高い実績につながっています。

IT・通信系や商社など求人の幅は広く、上場企業の取り扱いもあります。

実際に職場を取材した企業のみが紹介対象となるため、求人票からは読み取れない、人柄重視や雰囲気などといったリアルな情報も踏まえた上で、企業を選定することができます。

ウズキャリ既卒

名前からも分かる通り、既卒専門のサイトです。強みは、1人に対して平均20時間以上かける手厚いサポートです。初回に2時間のキャリアカウンセリングを行い、アピールポイントの洗い出しなどをします。同じ境遇の仲間と就活を進めたい人向けの「集団形式」にも対応してして、書類選考通過率は87%、内定率も86%という実績にもうなずけます。

さらに、模擬面接も志望企業ごとに行います。面接後は、採用担当者からのフィードバックをもらえるので、ブラッシュアップしていくことが可能です。

また、入社後の定着率も95%と高く、過去に入社した人からの情報を元に、離職率や勤務時間、求人情報との差がないかなどをチェックし、ブラック企業の排除に努めているので、安心して応募することができます。

doda新卒エージェント

doda新卒エージェントは、教育の「ベネッセ」と就職支援の「パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)」が共同で立ち上げたベネッセiキャリアの就業支援サービスです。名前に新卒とついていますが、卒業後3年以内の既卒者であれば、求人を紹介してもらうことが可能です。

契約企業数4,700社以上の求人の中から、既卒も新卒枠で応募を受け付けている会社に絞って紹介してくれるので、安心ですね。

そして、何と言っても、紹介してもらえる企業の質の高さが特徴です。知名度は決して高くないものの、優良企業を厳選して紹介してくれます。

また、アドバイザーの中には国家資格所有者もいて、1人ひとりに担当がつき、就活の軸づくりから始めます。選考日程や選考回数が免除されるといった「特別選考枠」を使い、わずか1~2週間というスピード内定につながったケースもあります。

いい就職.com


長年、既卒や第二新卒を専門に正社員の就職支援を行っているため、求人の幅が広いのが特徴です。ベンチャーから中小企業を中心に、幅広い業界や職種を紹介してもらえます。

同社調べで、既卒を積極的に採用したい企業も5,000社以上もあります。

また、「既卒者にいい就職を」と、内定者の離職率が高い業界や会社や社会保険が完備されていない会社、あるいは非正規の求人など、独自の基準に当てはまらないと紹介先から外すという対応をしており、徹底してブラック企業を排除する考え方も魅力的ですね。

逆に既卒向きじゃない転職エージェントやサイトは…

基本的に、既卒の求人は、新卒サイトや転職サイトを活用することも可能です。新卒求人の中にも既卒の応募を受け付けている企業があったり、転職サイトでも既卒可の求人を見つけ出したりできます。

新卒サイトでは、リクナビやマイナビであれば、「既卒可」で絞り込むことができます。
2010年に厚生労働省から「3年以内の既卒者を新卒枠で応募受付をするように」と通達があったことから、既卒も新卒枠での採用が増えているようです。

大手や上場企業でも、幅広く優秀な人材を採用したいと、一括採用を辞めて通年採用に切り替える企業も出てきています。

転職サイトでは、リクナビネクストやRe:就活「未経験者歓迎」で検索できます。

ただし、これらのサイトやエージェントで取扱っている求人の多くは、「既卒歓迎」ではありますが、第二新卒や社会人経験が3年以上の経験者がライバルになるため、社会人経験のない既卒は不利になることが多いです。

また、既卒の就活ノウハウに長けているとは言えません。そのため、既卒や第二新卒・フリーター向けのサイトと比較すると、得られる情報やサポートの質が劣ってしまうということも理解しておきましょう。

自分に合う就活サイトやエージェントの正しい選び方

ご紹介の通り、サイトやエージェントにはそれぞれの特徴があります。それらを踏まえ、自分に必要なサービスを提供してくれるサイトやエージェントを活用する必要があります。

大手志望の人は、大手の求人が豊富なサイトやエージェントを、方向性が定まっていない人は、キャリア相談からマンツーマンでしっかりフォローしてくれるエージェントを利用するなど、何を使えばいいかは人それぞれです。
サイトやエージェントの特徴と今の自分の状況を照らし合わせて、自分が欲しい情報やサポートを受けられるものを選びましょう。

そうは言っても、実際に使ってみないと分からないと感じている人も多いと思います。登録をすれば、無料で利用できるものばかりなので、自分の思考や状況に合わせてサイトをいくつか利用して、自分自身で確かめるのが大事です。

どのサイトもいいところと物足りないところがあるかもしれません。それらを補いあうためにも、いくつかのサイトを併用することをおすすめします。

「大手志望」などの方向性が明確な場合にも、違った角度からアドバイスをもらえると、新たな可能性が見えてくることもあります。既卒の求人は増えてきたとはいえ、新卒や転職者と比較するとまだまだ少ないので、なるべく間口は広く設けておくことがポイントです。

既卒の就活成功は独自のノウハウに頼るのがスムーズ

既卒向けのサイトやエージェントが増えてきているということは、それだけ既卒の就活のノウハウも蓄積されてきているということです。

2020年度 マイナビ既卒者の就職活動に関する調査によると、既卒の就職率は、2018年度で約45%、2019年度は約43%、2020年度は約35%でした。新卒や転職者と違い、門戸の狭い既卒の就活を成功させるためには、実際の経験に基づくノウハウをしっかり活用しましょう。

特に、「なぜ在学中に就職しなかったのか?」「空白期間中は何をしていたのか?」などは、面接で必ずといっていいほど質問されます。

きちんと答えられれば自己PRになる一方、対策せずに答えると印象を悪くしてしまう可能性も非常に高いです。そのため、既卒の成功や失敗事例に基づき、既卒ならではの対策ノウハウをもっているエージェントを活用して、模擬面接を繰り返すことが、内定への近道となります。

エージェントによってサポートの方法は様々ですが、履歴書の添削や面接対策、既卒向けのノウハウセミナーなど、様々な形でノウハウを共有してもらうことができます。

既卒の期間が長くなればなるほど、難しさが増してしまうのも事実です。
そのため、セミナーやエージェントなど、活用できる力はすべて活かして、効率的に就活を進めていきましょう。

まとめ

既卒の就活は、分からないことが多く不安もあると思います。だからこそ、実績に基づいたノウハウを活用しながら進める必要があります。

そのため、既卒向けの転職サイトやエージェントをうまく組み合わせて活用することが重要です。それぞれの特徴を理解し、自分なりの活用方法を見つけましょう。

監修者コメント

既卒は所属先がなく、就活も「一人でやらなければ」という思いから、孤立しがちになります。将来への不安を感じやすい時でも活動量を落とさず就活を続けるためには、継続したサポートを受けるのは有効です。中でもエージェントはあなたを客観的に見てくれるだけでなく、多くの未経験の先輩たちを就職に導いたノウハウを持ち合わせています。モチベーションを保ちながら就活に取り組みたい人にはおすすめです。
ただしエージェントはあくまでもあなたの伴走者であり、求人を紹介されたからと言って、すべてに応募する必要はありません。大事なのは、自らの希望を明確にし、行動すること。複数のサイトに登録するほか、大学に届く既卒向けの求人やハローワークの求人に目を通したりするなどして、自ら行動量を増やしていきましょう。

監修者プロフィール

宗像陽子(むねかた・ようこ)

保有資格:国家資格キャリアコンサルタント、国家資格2級キャリアコンサルティング技能士2級、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)、産業カウンセラー
プロフィール:大学卒業後、地方新聞社に入社し、約16年在籍。運動部、整理部の記者として活動した後、キャリアコンサルタントに転身。公共機関や都内私立大学に計10年近く勤務し、新卒、既卒問わずのべ1万人超と面談実績あり。新聞記者経験で積み上げた文章力を活かした履歴書やエントリーシートの添削には定評があるほか、アスリートのキャリア支援も得意としている。