【転職エージェントの本当に正しい選び方】会社で選ばず人で選ぶ

【転職エージェントの本当に正しい選び方】会社で選ばず人で選ぶのイメージ

「転職をする際、まず転職エージェントに登録したほうがいい」と聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。でも、一体どの転職エージェントに登録すればいいのか、どうやって選べばいいのか、そもそもどこも同じじゃないのか?と思っている人もたくさんいると思います。

転職を成功させるために、転職エージェント選びは非常に重要です。転職活動を始める前にしっかり確認しておきましょう。

この記事のもくじ

正社員への第一歩は、転職相談から

既卒、フリーターへの就職支援は、ニーズの高まりとともに専門の就職支援会社も増えています。独自のノウハウを持ち、無料とは思えないほどのサポートを受けられるのも大きなメリット。転職活動成功への最短ルートと言っても過言ではありません。

簡単30秒 まずは相談してみる

転職エージェントは1つに選ぶ必要はない

CMや電車の広告などでも知っている人も多いと思いますが、転職エージェントはとてもたくさんあります。大手総合転職エージェントに加え、近年は年齢や業界、職種など何かに特化した転職エージェントも増えてきています。

同じように20代向けの転職エージェントであったとしても、既卒に強かったり、第二新卒に特化していたり、また求人数やフォロー体制なども様々です。要するに一見同じように見えても各社強みが違います。

そのため、転職エージェントをひとつに絞る必要はなく、自分に必要な情報や強みがあるエージェントを1~2社にしぼって利用するのがおすすめです。それぞれの強みを生かして得た情報を組み合わせ、取捨選択して転職活動を進めていくのが良いでしょう。

本当にかしこい転職エージェントの選び方

自分にあった転職エージェントを見つけたいけれど、どうやって見極めればいいのか分からないという人のために、転職エージェントの選びの3つのステップをお伝えします。

(1)大手総合転職エージェントに登録

大手の強みは、何と言っても業界を横断的に網羅しているので案件数が豊富、かつ様々な業界の知識やノウハウがあるので幅広い視点でアドバイスをもらうことができるでしょう。

転職エージェントの登録に迷っているのであれば、doda、リクルートエージェント、マイナビエージェント、パソナキャリアなどの中から2社ほど登録してみましょう。

(2)特化型転職エージェントに登録

先に触れた通り、近年は第二新卒、女性、IT・web系、など業界や年齢などに特化したエージェントが増えてきています。何らかに特化している分、大手のエージェントと比較してもその分野に関するノウハウや情報が豊富です。自分の特性や志望する業界などに特化しているものがあれば、登録してみましょう。

(3)自分にあったキャリアコンサルタントを厳選

転職を成功させるために大切なのは、自分にあったキャリアコンサルタントを見つけることです。上記の通り転職エージェントに3~4社登録し、来社して全社と面談をします。面談をした結果を踏まえて、各社のキャリアコンサルタントを見極めます。

転職期間の目安は3か月と言われています。そこから逆算して、転職エージェントへの登録から2週間以内にメインで利用するエージェントを1~2社に絞り込めると、転職活動がスムーズに進められるでしょう。

メインにする転職エージェントを選ぶ決め手は

転職を成功させるために重要なのは、キャリアコンサルタント選びです。あなたのキャリアについて親身に考えてくれないコンサルタントの場合、いくら時間を費やしても理想的な転職活動には及びません。いかにあなたのキャリアについて真剣に考え、優良で相性が良いコンサルタントを見つけられるかがポイントです。コンサルタント選びのポイントについて確認しておきましょう。

優秀なキャリアコンサルタントを見極める方法

キャリアコンサルタントが優良かどうかを見極めるポイントは以下の4つです。

  • 求人紹介だけでなく、キャリア相談に乗ってくれる
  • 企業側へのあなたの売り込みや給与などを交渉するスキルがある
  • 所属するエージェントの求人の質が高い
  • 希望する業界に詳しい

こんなコンサルタントには頼らない方が良い

頼るべきではないコンサルタントを見極めるポイントは以下の4つです。

  • 初回面談時に十分なヒアリングなく、求人の紹介だけをしてくる
  • キャリアに関して触れず、ひたすら求人紹介ばかりしてくる
  • 対応が遅い、連絡が不定期でやりとりに時間を要する
  • 求人情報に関する知識や転職に関するノウハウが浅い

企業側にとって、転職エージェントはこんな存在

転職エージェントと起業の採用担当者と求職者

少し目線を変えて、求人を依頼する企業側からみた転職エージェントはどんな存在なのか見てみましょう。

企業は転職エージェントに対する仲介手数料として、内定者の年収の30~35%を支払っていると言われています。内定者の年収が500万円だった場合、150~175万円程度です。この金額を支払ってでも企業が転職エージェントを利用しているということは、相応のメリットがありそうですね。

企業はエージェントを利用することによって、採用の効率化を期待しています。エージェントを利用せずに自社HPや求人サイトなどで自由応募を受け付けた場合、応募者の能力にバラつきが出てしまうのがデメリットです。

そして、応募者の数が多ければ多いほど書類選考や面接にかかる時間が必要となります。しかも時間をかけたにも関わらず、理想的な応募者が見つかるとも限りません。

また、求人広告の費用も一定金額かかりますし、短期間で採用できなければその費用もかさみます。転職エージェントを活用すればフィルターになってくれるため、採用にかける時間や手間と費用を効率化でき、かつ一定以上の水準をクリアした人に巡り合えるというわけです。

企業にとって転職エージェントは、効率的に採用をするために必要な存在と言えるでしょう。

転職を有利に進められるかはエージェントにかかっている

転職エージェントを利用することで、内定率の向上や非公開求人への応募、書類添削や面接のフィードバック、企業との連絡代行による時間の捻出など様々なメリットがあります。そして、これらのメリットを惜しみなく引き出し、転職エージェントを上手に活用するためのポイントは2つです。

面談では全て正直に話す

まず「面談では全て正直に話す」ことが重要です。面談でコンサルタントに話した内容がそのまま企業に筒抜けになることはありません。あなたの強みや今後のキャリアの方向性の発見や不安をカバーするための面接対策などに活かされます。よって、この最初の面談で自分をよく見せようと取り繕ってしまうと、その後のアドバイスもずれてしまうので結果に結びつきづらくなってしまいます。

もちろん、初めからどんどん求人をだしてくるようなコンサルタントにはそこまで話す必要はありませんが、そうでない場合は基本的には正直に自分の思っていることを伝えるようにしましょう。

はっきり希望を伝える

次に大切なのは「はっきり希望を伝える」ことです。コンサルタントは経験豊富なので、さまざまなアドバイスをしてくれます。

知らなかったことや自分では気付かなかったことなどもあると思いますが、全てが正しく受け入れなければならないということはありません。無理にコンサルタントの意見を優先してしまうと、後から必ず思っていたのと違うという状況に陥ってしまいます。そうならないために、常に自分はどうしたいのかを明確にし、コンサルタントに伝えることが大事です。

特にこれからのキャリア、応募先選びの優先順位、内定が出た際の最終決断などは、転職において重要なポイントになるので、自分の希望をはっきりと伝えられるよう常に考え準備しておきましょう。

20代、はじめての転職で登録しておくべきエージェント3選

20代で初めての転職となると、数ある転職エージェントの中からどう選べばいいのか迷う人も多いと思います。そんな人におすすめの転職エージェントを3つ紹介します。とりあえず登録して面談をしてみましょう。

マイナビエージェント

新卒採用ではNo1と言われているマイナビを運営する総合転職エージェントです。大手や人気企業の多くが新卒採用のためマイナビを活用する流れから、第二新卒をはじめとした20代の若手の採用実績も伸びています。またコンサルタント一人当たりの受け持ち人数が大手エージェントと比較すると少ないため、結果的に手厚いサポートが受けられるという声も耳にします。

パソナキャリア

元々派遣事業をメインとしていたパソナを母体とした中堅の総合型転職エージェントです。年収400万円以上の案件の取扱いが多いようです。キャリアコンサルタントへの教育もしっかり行われており、一人一人に対するフォロー体制が整っているという声も耳にします。

ハタラクティブ

既卒や第二新卒などの若手に特化した転職エージェントの中では最大手です。サポート体制も充実しており、書類審査通過率91.4%、内定率80.4%という実績を誇ります。ただし求人エリアが東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県限定、カウンセリングは渋谷・立川あるいは電話での実施になるので、お住いのエリアが対象か確認しておきましょう。

まとめ

転職エージェントと一言で言っても、大手から特化型までいろいろな形があり、強みやサービス内容も様々です。初めての転職で大切なのは、誰をパートナーに選ぶかということ。そのために複数の転職エージェントに登録し、自分にあったキャリアコンサルタントを見つけることが重要です。提案内容や対応のスピードや丁寧さなどから、あなたのキャリアを真剣に考えてくれるコンサルタントを絞り込み、二人三脚で転職を目指せると良いですね。