味の素は第二新卒や既卒を採用しているの?評判・口コミを含めて検証してみた

味の素は第二新卒や既卒を採用しているの?評判・口コミを含めて検証してみたのイメージ

日本人であれば誰でも知っている「味の素(R)」は、味の素株式会社が開発したうま味調味料です。他にも「ほんだし」や「ハイミー」、「アジシオ」などさまざまな調味料を生み出してきました。他にも「クノール」や「ピュアセレクトマヨネーズ」など、加工食品を展開していることでも有名です。

さらに化粧品ブランド「Jino」の開発や、サプリメントの販売など、ケミカル事業や医薬事業も行っていることをご存じでしょうか。確かな製造技術で事業を展開している味の素は1925年創業。間もなく設立から100年を迎えます。日本屈指の企業として、ゆるぎない地位を築いてきました。

確固たるブランドを確立した大企業である味の素に、第二新卒や既卒からでも挑戦したいと考える人は多いでしょう。味の素は、第二新卒や既卒を採用しているのでしょうか。評判や口コミを含めて検証してみました。

せっかく就職できたのに思っていたのと違う…
なんてことのないように、是非この記事を参考にしてみてくださいね。

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この記事のもくじ

味の素は第二新卒・既卒の採用をしているか?

味の素は、「新卒採用」「キャリア採用」「障がい者採用」を行っています。第二新卒・既卒で就業経験がない場合は、新卒採用に応募可能です。新卒採用の応募資格は、2019年度のもので「2019年3月までに、大学・大学院を卒業または修了見込みの方」「就業経験(正社員雇用)のない、大学・大学院既卒の方」となっています。就業経験がある場合は、キャリア採用に応募することになるかと思います。また、募集要項には応募資格のほかに「求める人物像」の記載があります。「味の素グループWayに共感し、体現できる方」「高い成長意欲を持ち、自ら考え主体的に行動できる方」など、いくつかの項目が記載されているので、味の素の新卒採用・キャリア採用にエントリーしようと考えている人はチェックしておくと良いでしょう。

味の素の事業内容は?

味の素の主な事業内容は、食品を中心とした製品の製造・販売です。味の素の代表的な製品となっているうま味調味料「味の素®」が生まれたのは今から100年以上も前のことで、現在も創業の志を受け継ぎ、“食とアミノサイエンス”事業を展開しています。味の素の製品は、国内のみならず海外でも販売されており、味の素の製品を取り扱う国・地域は130を超えています。徹底した「顧客起点」で、30ヵ国・地域に拠点を持っているなど、今後も新たな国・地域への事業拡大が期待できます。日本発の食品企業であるだけでなく、先端バイオ・ファイン技術を持つ確かなグローバル・スペシャリティ・カンパニーを目指す会社です。

味の素に入社できたらどんな経験を積める?

味の素に入社できたなら、風通しの良い雰囲気のなか、自分らしさを十分に発揮しながら成長していくことができます。味の素のブランド力を肌身に感じながら、やりがいある仕事ができるでしょう。

世の中に味の素の商品を広く届ける営業部門、マーケティング業務などを行う事業部門、企画立案などを行うコーポレート部門、海外事業を展開する海外部門、データ分析や製品開発を行うR&D・生産部門など、多様な職種があります。一つの部署にい続けるというよりも、さまざまな部署を経験しながら、ビジネスパーソンとして成長していける会社のようです。

また、以上のように職種はさまざまですが、会社の評判として一貫しているのは、上司のサポートが手厚いことです。昔ながらの日本企業的な風土が保たれており、上の立場の人間が若手の面倒をとことん見るのは当然とされているようです。ベンチャーや外資系ではあまり期待できないことなので、嬉しいですね。

さらに、若いころから大きな仕事を任されることが多く、働くモチベーションを高めるにはまたとない会社であるという口コミが多く寄せられています。研修プログラムの充実度や、自分のキャリアパスについて上司とやり取りをする機会の多さについても、評判は高いようです。

第二新卒から味の素を狙うなら?

第二新卒から味の素を狙うなら、まずは転職エージェントに登録しましょう。自力で味の素への道を切り開くのは、とても難しいためです。

味の素は、公式サイトに中途採用専用のページを設けています。しかし、そこには常に採用情報がアップされているわけではありません。採用があったときにタイミングよくアクセスできればよいのですが、とくに今の仕事も忙しい第二新卒にとって、それは至難の業でしょう。

転職エージェントに登録しておけば、味の素の採用情報へ常にアンテナを張り巡らせておくことが可能です。もしかしたら、採用枠がない時期でも、転職エージェント側からあなたを味の素へ売り込んでくれる可能性もあります。

第二新卒から味の素を狙うためには、どのようなプランが有効なのでしょうか。選ぶべき転職エージェントとともにお伝えします。

第二新卒から味の素を狙うためのプラン

味の素に狙いを定めたら、一も二もなく転職エージェントへ登録することをおすすめします。いつ、どのように転職活動を展開したらよいか、自分のスキルのどこをアピールポイントにしたらよいか、活動のプラン立てをすべて転職エージェントに任せてしまうのです。

非常に他力本願的な方法に見えますが、そのくらい味の素への転職は難しいといえます。プロの手に自らをゆだねなければ、スムーズな転職はとうてい困難でしょう。本気であればあるほど、自力で頑張ろうというこだわりは捨てて、転職の百戦錬磨に教えを請わなければなりません。

そのうえで、今の仕事のどの部分に力を入れたらよいかアドバイスを受けましょう。あなたはすでに今の仕事を見限っているかもしれませんが、自分のスキルを磨けるのもまた、今の職場でしかありえません。転職のためのステップと割り切って、今の仕事に精一杯取り組むことが、味の素への近道になります。

こんな転職エージェントを選ぼう

味の素への転職はほぼ転職エージェント頼みなので、エージェント選びは非常に重要です。まずは、大手数社に登録することをおすすめします。大手であればあるほど、味の素の非公開求人を持っていることが多いためです。

実は、求人は公式サイトに載っているものばかりではありません。大企業はとくに、非公開求人の情報を転職エージェントに流していることが多いのです。エージェント側が自信を持って推薦する人材を面接できれば、採用コストはかなり抑えられるためです。

非公開求人にアクセスし、そして自分を推薦してもらうためにも、大手数社に登録して反応を見ましょう。第二新卒など若手の転職活動に強いのもまた、大手の特徴です。ただ、理系の転職者の場合はエンジニア系の転職に強いエージェントにも登録しておくことをおすすめします。

一社に決めるのは、相性のいい担当者、より親身になってくれる担当者を見つけてからでも遅くはありません。人生を変える転職のためですから、エージェント選びは慎重に行いましょう。面接指導をきちんとしてくれるか、味の素への転職に実績があるかどうかもまた、重要な選択ポイントになります。

味の素の求人や評判は?

職種に合わせた専門分野の教育制度が充実しており、集合、出前、Eラーニング、外部通信講座などの教育システムの中から、自分の業務都合などを考慮したものを選べます。会社全体でスキルアップを図っており、社員ひとりひとりが成長していける環境があるようです。給与水準も業界内では高いほうだと言われており、長く働いていくモチベーションにもつながりそうです。