就職は無理かも…。そう思うならやめても良い。新卒を諦めても、実は道を切り開いていくことはできる

就職は無理かも…。そう思うならやめても良い。新卒を諦めても、実は道を切り開いていくことはできるのイメージ

進学や恋愛、人間関係…生きていると挫折は付き物です。その中でも、最もダメージが大きな挫折体験のひとつに、就職活動が挙げられるのではないでしょうか。

進学や恋愛、人間関係であれば失っても代替するものがありますが、就職活動はその後の人生を左右すると言っても過言ではないビッグイベント。簡単に代替できるものもなければ、期間限定というプレッシャーもあります。下手をすれば結婚だって就職活動の成功/失敗に大きく関わってきます。できれば挫折はしたくないですよね。

もちろん、挫折したところでリベンジは可能ですし、そこまで神経質になって就職活動をする必要があるのかと、疑問に思う人もいるかもしれません。

この記事では、就職のあり方、考え方について改めて考えてみたいと思います。もし挫折したら、諦めたっていいのです! それは長い人生の中で、必ずプラスになる経験なのです。

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この記事のもくじ

就職はしんどい。無理だと思うのは当たり前

自分の一生を左右しかねない「就職」という転機。将来やりたいことすら定まっていない人にとっては特にしんどいものですし、宙ぶらりんなメンタルで就職活動をしたとしても内定を獲得できないことは目に見えています。

就職活動で何度も挫折すると、弱気になってしまうことは当たり前のことです。自分の存在価値すら否定された気持ちになってしまいますよね。

そんな時こそ、自分はなぜ就職したいのか、就職できないのかを改めて整理することが重要です。そうすればおのずとゴールが見えてくるかもしれません。

そもそもなぜ就職する必要があるのか? 動機を考えよう

あなたが就職を焦る理由は何でしょうか? 周囲が就職するから? お金が欲しいから? 社会的なステイタスが欲しいから? 世間体? そのような取り繕った動機で就職したいと考えるのであれば、たとえ内定をもらったとしても「何か違うのではないか」と転職を繰り返しがちです。「やっぱり就職は無理」の悪循環に陥ってしまうわけですね。

事実、新卒1年目での離職率は10~30%。3年目ともなると、それよりもさらに離職率が高くなる傾向にあります。これは、はっきりとした目標や動機を持たないまま就職してしまったことが原因だと考えられます。

就職活動は精神的にも体力的にも、さらには金銭的にも負担が大きいものです。それは確かにしんどいでしょう。逃げたくなることもあります。それでもそこで明らかな動機や目標があれば、諦めずに就職活動を続けることができることでしょう。

就職するのが無理!そう思ったらまずやってみるべきこと

挫折を繰り返すと、心が折れてしまうことももちろんあります。そんな時でも、諦めるのはまだ早いかもしれません。上手に気持ちの切り替えができれば、また一から就職への意欲が沸いてくるものです。切り替えるためには下記のような手段が効果的です。

就活を「お休み」する

2019年に放送されたドラマで、恋愛や会社での人間関係に疲れた主人公が恋愛や仕事を断捨離し、心機一転、新しい土地で新しい生活を始める、というストーリーがありました。

最終的に主人公は本当にやりたいこと、大事なものが分かったわけですが、就活も、疲れてしまった時は一時的に断捨離しても良いのです。そこから自分がやりたいこと、なりたい自分が見えてくるかもしれません。

趣味に没頭する

就活は極限にストレスフルなものです。ストレスを抱えたまま就活をしても、良い結果は生まれません。。ストレスを最小限に抑えるためにも、メリハリをつけて就活を行うことが重要です。

たとえば息抜きで旅行に行く、久しぶりの友人に会う。コンサートに行ったり読書をするのも良いでしょう。ストレスを上手に発散できたら、就活への意欲も沸いてくるはずです。

周りは敵かもしれないけれど、決してひとりじゃない!

ズバリ、「味方を探そう」作戦です。悩んでいる時に幸せそうな人を見ても嫉妬や妬みなど負の感情を沸きがちです。同じ境遇の人や、転職アドバイザーなどのフラットな立場の人に相談してみてはいかがでしょうか。ご年配のいわゆる人生の先輩に相談してみるのも良いですね。

就活の軸を再確認してみる

就活が長引くと、「もう何でもいいから就職できたらいいや」と自暴自棄になってしまうこともあります。それでは本末転倒です。就職は自分の明るい将来を築くための大事な手段なのですから…。自暴自棄になる前に自己分析をして、「就職をしてこうありたい姿」を再確認しましょう。

それでもやっぱり就職は無理だと思った時は諦めても大丈夫

どんなに頭を切り替えてもやっぱり無理だった、という場合は、就職を諦めることもひとつの手です。今のご時世、就職だけがすべてではありません。確かに就職によってステイタスを得られたり、将来的に年金が多くもらえたり、生活が安定したりすることはありますが、就職しない生き方だって選択肢にあるのです。

就職留年や進学をする

今の時期の就職が難しいということであれば、就職留年や進学をして就職を「先延ばし」にすることもアリです。数年後にはまた就活をする必要はありますが、景気などが変わって就職が有利になったり、やりたいことが見つかる可能性もあります。

フリーランスなどで起業する

現在はさまざまな働き方があります。フリーランスや起業もそのひとつです。得意ジャンルがある人なら、企業に属さずともやっていける可能性は十分にあります。自己管理能力が必要にはなりますが、会社員よりもずっと自由度は高くなります。フリーランスの案件は職種を問わず増えてきていますし、働き方の選択肢に入れても良いのではないでしょうか。

最近流行りの、移住して農業や漁業に専念するというのも会社員以上のやりがいがあると聞きます。海外でボランティア活動をするのもアリでしょう。働き方や幸福度は人ぞれぞれなのですから。

アルバイトや派遣などで生計を立てる

手っ取り早いのが、就職よりもハードルが低いアルバイトや派遣などで生計を立てることです。就業先と相性が良くて働きぶりを評価されたのなら、直接雇用される可能性だってあります。「会社員」へのアプローチは就活だけではない、ということを理解しておきましょう。

就職は諦めた→卒業後でも一発逆転は十分できる

就職氷河期時代が過ぎ去り、「売り手市場」とも言われている日本の就職状況。2020年のコロナウイルス騒動で若干求人は低迷しましたが、その分「正社員のリモートワーク」などの新しい働き方も増加してきました。つまり、既卒やフリーターであっても、働き方の選択肢が増えてきているということです。就職を諦めた人でも企業で正社員を目指せる方法を伝授します。

既卒から正社員になるには

既卒の場合は、企業によりけりですが卒業後3年以内であれば新卒採用扱いの企業や、「既卒歓迎」の企業も多数存在します。まずはそうした企業にアプローチすることが先決です。その際、ひとりで就活するのでは成果を上げられないこともあります。なぜ就職をしなかった(できなかった)のか、その理由を明確にした上でエージェントなどに相談してみてください。

なお、既卒の就職率は45%。決して低い数値ではないことが分かります。下手な鉄砲数打ちゃ当たるではないですが、どうしても正社員を目指すのであれば片っぱしからエントリーする努力を惜しまないようにしましょう。

フリーターから正社員になるには

フリーターから正社員になるには、人手不足の業界や未経験OKの職場を当たることが手っ取り早いです。また、どうしてもフリーターというと社会人としての常識に欠けていると思われがちです。最低限の身だしなみ、常識を身につけるとともに、学生時代に熱中したこと、フリーター時代の成功体験などを整理して的確に伝えるシミュレーションをして就活に挑みましょう。

失敗は成功の元、という言葉に偽りはなし!

この記事を読んでいる人の中には、新卒時代に就活をしても、卒業後に就活をしても、どちらもうまくいかない…と頭を抱えている人もいらっしゃることでしょう。そんな時も悲観的になる必要はありません。就活から逃げるケースだって、就活を成功させるケースだってあるのです。そう、「みんな違ってみんないい」のです。

数度の失敗で自分自身を全否定することだけはやめてくださいね。何度失敗しても、あなただけの道はあなただけが切り拓くことができるのだから! そんな時こそ、失敗は成功の元、というポジティブな考え方で進んでいきましょう。頑張るあなたの未来はきっと希望に満ち溢れているはずです。