27歳フリーターから正社員を目指す!就職を成功させるノウハウ

(最終更新日:2020/5/25)

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男性にとっても女性にとっても、27歳ってちょっと微妙なお年頃ではないでしょうか。結婚を意識したり、将来を考えたり…。30代を目前にすると、これまでの人生を見直し、今後の人生について考える機会も増えるものです。それは仕事観についても然り。

27歳フリーターであれば、大きな悩みのひとつに「このままフリーターで良いのか?」ということが挙げられると思います。働くスタイルは人それぞれとは言え、フリーターから正社員に転向したい、という方も多いでしょう。そこで、27歳フリーターが正社員を目指すために今やるべきことを指南します。

転職に必要なのは客観性です。

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この記事のもくじ

27歳フリーター、まだ間に合う…?

27歳と言えば、社会人的には若手なのか、中堅なのか、判断が難しい年齢です。ましてや肩書きがフリーターであれば、さらに微妙な立ち位置にあります。とくにフリーターから正社員を目指す場合は、自分が周囲からどんな風に評価されるのか気になるところ…。正社員として働くにあたって「まだ大丈夫」「もう遅い」どちらなのでしょうか。

27歳はまだ若手、人材不足の今は需要がある

結論から先に言うと、「まだ大丈夫」です。事実、2017年における25~29歳男性の非正規職離職者のうち、正社員への移行率は男性が40.1%、女性が25.5%(参考:JILPT資料シリーズ№217 若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状③)。2012年の同調査では男性が29.3%、女性が12.3%だったことを鑑みると、飛躍的にアップしています。

この背景には、まだ20代ということで今後の成長が期待できる、若手の人手不足、採用コストが抑えられる、などといった企業側の都合があるようです。

27歳から正社員を目指すためにすべきこと

27歳で職歴なし、からの正社員…。これが現実にあるとしたら素晴らしいサクセスストーリーですが、理想の就職を成功させた人はちゃんとやるべきことをやっています。実はその段取りこそが就職成功を左右します。フリーター→正社員志望者がまず着手するべきことを下記に詳しく紹介します。

業界研究する

フリーターにもさまざまな業種・職種があるのと同様に、正社員にもさまざまな業種・職種が存在します。孫子に「彼を知り己を知れば百戦殆(あや)うからず」という兵法がありますが、これは就職活動を制すためにもとても有効な戦法です。彼(正社員の世界)について情報収集すること、そして己(自分)を分析することで、就職活動を俄然有利に運ぶことができるでしょう。

例えば、一口に「営業」と言っても、「何をどんな場所で営業するのか」「新規か、既存営業か」というだけでも仕事内容は大きく異なります。このように、まずは世の中にどんな業種と職種があり、どんな仕事をするのか、自分はどんな仕事なら向いているのか(できるのか)を幅広く知ることが先決です。

自分ができることを棚卸しする

自分はどんな仕事なら向いているのか(できるのか)を知ることが先決なのは前述のとおりです。知る方法として、これまでの経験やスキル、特技などを棚卸しすることが挙げられます。

例えば、長く接客業のアルバイトをしていたのなら、そのスキルは営業職などで活かせるでしょう。パソコンが得意であれば、IT系企業やWeb系の仕事に就ける可能性もあります。

このように自分の経験・スキルを棚卸すれば、意外と活かせる仕事があることに気づくでしょう。

必要な知識・スキルを身につける

就職を希望する業種・職種への方向性が定まったら、それに必要とされる知識やスキルを身につけましょう。独学でも、学校に通うでも構いません。分かりやすい例を挙げると、外資系を希望するのなら英語を勉強する、などです。たとえ勉強中であっても、その意欲は書類や面接時に大きな効力を発揮します。

また大前提として、社会人としてのマナーをあらかじめ身につけておくことも重要です。基本的な言葉遣いや身だしなみなど、フリーター時代にあまり意識する必要がなかった「正社員の常識」が存在します。わざわざマナー講座を受講する必要はありませんが、最低限のマナーはインターネットなどで調べておきましょう。

転職サイトに登録する

テレビCMなどでもよく見る転職サイト。インターネットで「フリーター 正社員」と検索すると、星の数ほどの転職サイトがヒットします。転職サイトは、誰でも求人を閲覧でき、応募できるお手軽さが魅力のひとつです。

登録さえしておけば、企業の方からスカウト(オファー)が届くことも! また、希望の条件を登録しておくことで条件に近しい求人情報がメールで届くサービスもあるので、働く選択肢も広がります。ただし、募集期間が限定されていることが多く、競争率も不明なので注意が必要です。

転職エージェントに相談する

直接転職のプロであるコンサルタントに相談でき、それに合致した求人を紹介してくれるのが転職エージェントの強みです。紹介だけではなく、履歴書の添削や面接対策も親身になってサポートしてくれるので、とても心強い存在と言えます。フリーターに強い転職エージェントも多いので、その中からいくつかピックアップして登録するのがおすすめです。

なお、27歳であれば同年代はある程度社会人経験を積んでいる状態であるため、いくらフリーターに強いエージェントとはいえ、紹介されるレベルが期待ハズレなことも少なくありません。より上のレベルを目指すのであれば、育成型の転職エージェントへの登録をおすすめします。スキルを身につけてから正社員を目指せるため、就職もグッと有利になるはずです。

フリーターから抜け出すには「行動」あるのみ

あなたが27歳なら、まだフリーターから抜け出せる可能性は十分にあります。なぜなら、30代以降になると必ず求められるスキルや経験値が、20代ならそれほど重要視されないからです。30代以降になると、スキルや経験がなければ転職成功率は20代よりもグッと下がってしまいます。

正社員として働きたい、という想いが強いのであれば、手遅れになる前の20代のうちにまず「動く」ことが重要です。これからまだまだ長い人生、フリーターで居続けるというのも選択肢のひとつではありますが、その間にも同年代の正社員は確実にキャリアを積んでいます。同年代の正社員に追いつくためには、彼ら(彼女ら)以上の努力と行動力が必要です。

悩んだり考えたりすることに無駄な時間を費やすのではなく、まずは何かしらの行動に移すこと。これにより進むべき道は見えてくるはずです。

27歳フリーターからの就職で明るい未来を手にしよう!

今後襲い掛かるだろう人生のさまざまな一大イベント…結婚や出産、親の介護、年金問題など、挙げだすとキリがありませんが、これらを乗り越えていくためにはフリーターよりも正社員の方が容易なことは明らかです。まだ27歳、されど27歳。月日は待ってくれません。

たとえ今はフリーターであっても、「あの時、正社員になる努力をしておいて良かった」と笑える日は必ず来ます。その日に向けて、まずは今から就職への心構えを養ってみてはいかがでしょうか。