あなたの天職はなんですか?見つけ方や適職との違いを紹介

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国際比較調査グループISSPによる2005年の調査では、日本人の仕事満足度は世界でも最低クラス、仕事に対する評価は最下位となっています。古いデータではありますが、状況が大きく変わったとは思えません。実際に、この記事を読んでいる方は仕事に何かしらの不満を持っていることでしょう。

人生の三分の一は仕事が占めるといいます。つまり、仕事を妥協したり割り切ったりすることは、人生の三分の一を妥協したり割り切って過ごす、ということになります。それってなんだか虚しくないですか?

そこでこの記事では、今後の人生を圧倒的に豊かにする鍵である「天職」をクローズアップ。見つけ方や「適職」との違いについても解説します。

転職に必要なのは客観性です。

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それも間違いではありませんが、一人だけの転職活動だと「客観性」が無い事がネックとなってきます。
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この記事のもくじ

今の仕事はあなたにとってどんな存在ですか?

NHK放送文化研究所が5年に1度実施している「第10回「日本人の意識」調査(2018)(※)」第19問「理想の仕事」によると、「仲間と楽しく働ける仕事」が22.6%でトップ。「健康をそこなう心配がない仕事」「専門知識や特技が活かせる仕事」「失業の心配がない仕事」がこれに続きます。

裏を返せば、現在の仕事が「仲間と楽しく働けない」「健康をそこなう心配がある」「専門知識や特技が活かせない」「失業の心配がある」ということではないでしょうか。

そんな状況の中、なぜ働くことに固執するのかと言えば、「生活のため」「世間体のため」「地位を得たいため」といった、自分本位の理由であることがほとんどなのでは?

そんな方に一言物申します。ズバリ、仕事の本質は、「人の役に立つこと」です。どんな仕事においても、その対価としてお金が支払われている以上は誰かの役に立っています。しかしながら、「人の役に立ちたい」と考えて働いている人はほとんどいません。なぜかと言うと、雇われている側は「なるべく楽をして稼ぎたい」が本音だからです。

「なるべく楽をして稼ぎたい」脳の人間にとっては、仕事は義務・手段でしかありません。そのため、言われた事以上のことはやらない→人に感謝されることもない→昇給・昇格ができない、という負のスパイラルに陥ります。この悪循環を断ち切るためには、仕事の本質である「仕事=人の役に立つこと」をまず理解する必要があります。

仕事で人の役に立つ→人に感謝される→仕事へのモチベーションが上がる→良い成績を上げる→会社から評価される→昇給・昇格する、という方程式が成り立ちます。これは、世の中の成功している経営者たちやヒット商品を見ても明らかです。現に、実業家でありアメリカ合衆国大統領であるドナルド・トランプ氏は、「自分の情熱を注ぎ込むことが人の役に立つ仕事だったら金はあとからいくらでもついてくる。」という名言を残しています。

(※)参考:第10回「日本人の意識」調査(2018)の結果について|NHK放送文化研究所
第10回「日本人の意識」調査(2018)結果の概要より

もしかして今の仕事は天職じゃないのかも

現在従事している仕事を振り返ってみて…それは「天職」と言えますか? 天職は人にとってさまざまですが、人の役に立つ、と痛感できる仕事であれば、それがあなたの天職です。

インターネットで「天職」を検索してみると、「神聖な職務」「自分の生まれつきの性質に合った職業」と検索結果に出てきます。生まれつきの性質に合った職業…今の仕事は自分の性質に合っていないのかもしれません。

天職と適職は違います

「天職」と似た響きを持つワードに「適職」があります。前述の通り、「天職」は、自分の生まれつきの性質に合った仕事。「好き」よりも、「苦痛にならない」ことが大きなポイントです。

では、苦痛にならない仕事に転職すれば良い、という話になりますが、これが求人サイトを見ているだけではなかなか見極めが難しいものです。

一方で「適職」とは。「本人がやりたい/やりたくないに限らず、適性がある職業」です。生まれつきの性質ではなく、成長の過程で形成された性質にマッチする仕事です。もちろん「適職」に就けるだけでも十分幸せなことですが「天職」ではありません。

たとえお金を稼げなくても人の役に立つ喜びを感じながら働くことができる「天職」。「なんだか違うかも…」と疑問を抱きながらも仕事は評価される「適職」。あなたならどちらを選びますか?

あなたらしさを活かせる天職の見つけ方

「天職探し」は意外と簡単です。その方法はいくつかありますが、即効性がある手段を厳選して紹介します。

【褒められ経験限定】自己分析する

他人から感謝された経験がある方は、その経験が記憶に色濃く残っていると思います。どんな些細なことでも構いません。そこから自分の個性や才能を分析しましょう。それを活かすことができる仕事が天職となります。

「やりたくない事」を明らかにする

天職=好きな仕事、と考える方は多いですが、これは危険です。なぜなら、好きな仕事であろうとそこに金銭のやり取りが発生するのであれば、相手の要望を満たす必要があるからです。もちろんすべて自分の思い通りにいくわけはありません。それでは好きな仕事も嫌いな仕事になってしまいます。そのため真実の天職は、嫌いではない、無理せず続けられる仕事、ということになります。

嫌いではない、無理せず続けられる仕事を見つけるためには、自分が譲れない、やりたくない事を明らかにすることが有効です。例えば、「運動が嫌い」「コミュニケーションが苦手」であれば、1人で黙々と集中して仕事を進められるデスクワークの仕事が天職の候補です。

天職診断サイトを利用する

自己分析をする手段の1つとして、インターネットの天職診断サイトを利用することもおすすめです。与えられた質問に答えるだけで天職が分かるというもので、想定外の業界や業種がヒットすることも。

ただし、人気診断サイトの利用者は月間数十万人にも及び、診断するのはAIだということをお忘れなく。AIは有能ですが、あなたの性格までを分析することはできません。あくまでも参考適度に留めておきましょう。

誰かに客観的に評価してもらうのもアリ

どうしても天職が分からない…そんな時は、他人に聞いてみましょう。家族や友人に聞いてみるのも悪くないですが、私情が挟まれがちです。そんな時もっとも頼れるのが、完璧なる第三者・転職エージェントです。

転職エージェントは、いわば転職のプロ。丁寧なカウンセリングを通じて、客観的な視点であなたの天職を導き出してくれます。相談も無料だし、場合によってはそのまま天職先を斡旋してくれることも。もちろん斡旋料もかかりません。もしかしたら、意外な天職も発見できるかも…!

天職に就くことがゴールではないこともお忘れなく!

「人の役に立つ」と痛感できる仕事が天職だということを解説してきましたが、実際には、人の役に立たない仕事というものは存在しません。もしかしたら現在の仕事があなたの天職かもしれません。

ただし、いくら天職に出会えたからと言って、それを生かすも殺すもあなた次第です。天職にあぐらをかいて衰退した残念な偉人たちも多いことをお忘れなく。あくまでも、天職との出会いはスタートであり、ゴールではありません。「人の役に立つ」をキーワードに、天職に磨きをかけていきましょう。