第二新卒だけど就活やり直したい。失敗せず、成功させるコツは何?

(最終更新日:2019/1/23)

第二新卒だけど就活やり直したい。失敗せず、成功させるコツは何?のイメージ

「第二新卒なんて不利に決まっている…」と転職活動を始めて早々すでに後ろ向きな気持ちになってはいませんか?第二新卒であろうと既卒であろうと、そのことだけで不利になることは絶対にありません。大切なのは、「正しい就職活動の方法」だからです。この記事では、転職活動の方法に不安があるすべての方のために役立つ「正しい就職活動のコツ」を解説します。

この記事のもくじ

正社員への第一歩は、転職相談から

既卒、フリーターへの就職支援は、ニーズの高まりとともに専門の就職支援会社も増えています。独自のノウハウを持ち、無料とは思えないほどのサポートを受けられるのも大きなメリット。転職活動成功への最短ルートと言っても過言ではありません。

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やり方を間違わなければ成功できる。それが第二新卒の就活

「第二新卒は、新卒と違い就職活動において不利である。」という考えを持ってはいませんか?もしそうであれば、どのような点で不利だと思うのでしょうか。

「なかなか仕事がないから…」ということが理由でしょうか。「やりたいことがなかなか決まらなくて志望動機が見つからない…」ということが理由でしょうか。それとも、「前職をすぐに辞めてしまったというイメージ」のせいでしょうか。

なかなか仕事がない、という理由の方へ

昨今、企業は人材不足にあえいでおり喉から手が出るほど人材が欲しい状況にあります。2018年に厚生労働省が発表したデータによると、2018年11月の有効求人倍率は1.63倍にものぼります。また、同月の新規求人倍率は2.40倍となります。(出典:https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212893_00010.html
つまり日本全土おいて求人募集の件数のほうが、圧倒的に求職者の数を上回っている状況にあるということです。適切な転職支援の場所に足を運べば(もしくはアクセスすれば)必ずさまざまなジャンルの業界・職種で求人があります。

やりたいことがなかなか決まらない、という理由の方へ

自分が何に向いていて、人生におけるキャリアをどのようにスタートしたら良いのかがまとまらずいつまでもグルグルと悩んでいるフリーターの方を「モラトリアム型」と言うそうです。もしかしたら、あなたもそのタイプなのかもしれません。(出典:調査研究成果データベース詳細情報
そのような方の場合には、きちんとした専門家のもので自己分析や適職診断を行い、自分に適した職業を見つけ出す行動に移りましょう。

前職をすぐに辞めてしまったイメージ、が理由の方へ

第二新卒の定義とされる「新卒から3年程度で転職(再就職)」ということを鑑みると、確かに就業継続期間は短いかもしれません。しかし、そうなった理由について深く考えてみたことはありますか?
我慢が足らず、すぐに嫌になってしまったというのであれば、これを機に生まれ変わったと思ってキャリアを再構築しましょう。劣悪な労働環境に心身ともに滅入ってしまったという理由であれば、次回こそワーク・ライフ・バランスはもちろんのこと、社風もクリーンな環境を選ぶ糧にしましょう。

第二新卒だからと言って、企業から採用の際に不利な扱いを受けるわけではありません。企業も第二新卒を積極的に採用したいと思っている今こそ、あなた自身の考えと姿勢が重要視されるのです。

第二新卒で就活を成功させるための心構え

それでは具体的に、どのような心構えを持っていれば第二新卒の就職活動を有利に進めることができるのでしょうか。順を追ってご説明します。

1.第二新卒であることのメリットを知る

第二新卒は多くの企業から引く手あまたという現状ですが、それはあくまで企業が欲しい!と感じる人材に限っての話です。ただし、第二新卒で就職活動をする誰しもが共通してもっている強みは存在します。それは「若さ」、「習得意欲」、そして「柔軟性」です。これらはキャリアを築き上げてきた方にはないもので、第二新卒だからこそ持ちうる最大の強みです。これらの中で、少しでも自分に不足していると思うものがある場合には、今すぐにでも意識するようにしましょう。

2.業界・企業についてしっかりと予習しておく

新卒採用の場合、多少業界や企業にかんする知識が薄っぺらくとも、今後の伸びしろに期待してもらえるケースが多くあります。第二新卒の場合には、短期間とはいえ社会人としての経験があり、「業務の上で自分が関わることになる案件に関しては事前に十分リサーチしておく」という基礎的な能力が身についていないことの露呈につながるので注意が必要です。自分がその業界・企業を希望して転職するのだという姿勢をしっかりと感じ取ってもらえるように、事前に業界研究・企業研究はしておきましょう。

3.自分のアドバンテージを把握しておく

十分なキャリアを積み、業務経験や部下の育成などにも携わってきた人材でない第二新卒の場合、これまで成功させたプロジェクトや折衝についてアピールするのは難しいでしょう。あまりにも大げさなアピールはかえって悪印象にもなります。しかしながら、第二新卒にはこれから入社することによって発揮できる力をアピールすることが許されます。まだ発達途中の能力だとしても、高い向上心を持っている姿勢をアピールできれば、企業にはとても魅力的な人物に映るに違いありません。

4.一貫した考えを持っておく

キャリアは、この先何十年もの間長く細く築き上げていくものです。困難や挫折に面する度にキャリアに関する方向性をぐらつかせているようではいつまで経ってもきちんとした社会人として独り立ちできません。第二新卒の方は、一社目での経験があるからこそ今後自分がどのようなキャリアを歩んでいきたいのか、そして長期的にはどのようなことを達成したいと考えているのかを明確にしておきましょう。そのキャリアの礎として転職を選んだと説明できれば終始論理的な思考力を持って行動している人間として認識されるからです。

新卒ではない、第二新卒だからこその就活のやり方

新卒で就職活動をしていたときには、○○年3月卒業見込みと履歴書に記入し、その期限に追われながらの就職活動だったのではないでしょうか。短期間で作成した履歴書や志望動機、面接対策で就職活動を行い、あまり良い結果を得られずして4月を迎えてしまった方も少なくありません。

無事自分が志望していた企業に内定をもらって入社したものの、当初想定していたような業務内容、人間関係、企業文化ではなく第二新卒として転職活動を決意したという方ももちろんいらっしゃいます。

その両者にも言えることが、今回はある程度じっくりと自分の人生・キャリアを考えた上で次の選択をすることができるということです。すでに退職してしまった方も、これから退職する方も、一度自分自身のキャリアについて立ち止まって考えてみましょう。焦って次の就職先を決めるのではなく、ハローワークのカウンセラーや転職エージェントといった職業に関するプロフェッショナルの意見を取り入れながら転職活動をしてみてはいかがでしょうか。就職活動のときには得られなかったアドバイスを得られるはずです。

まとめ

第二新卒という言葉にネガティブなイメージを持っていた方も、すっと前向きな気持ちになれたのではないでしょうか。大切なのは継続して勤務できていたかどうかではなく、あなたがこれまでのキャリアをどのように認識して受け入れ、今後どのようにまた再構築していくかです。その可能性を大いに感じさせられるような人物となる工夫を今回ご紹介しました。今日からすぐに取り掛かって、明るいキャリアパスに向かってくださいね!