転職だからよく聞かれる面接での質問一覧。逆質問も怖くない!

(最終更新日:2019/2/23)

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面接は、できるだけ事前に準備をしてから臨みたいものだと思います。

志望動機は絶対に聞かれるだろうけど、それ以外にどんな質問をされるのだろう、と不安を抱えている人も多いと思います。

そんな人向けに、定番の質問はもちろん、カテゴリー別によく聞かれる質問も紹介していきます。事前に準備をして、気持ちにゆとりをもった状態で面接に臨みましょう。

この記事のもくじ

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転職の面接でよく聞かれる定番の質問一覧(その回答例)

転職の面接で必ずと言っていいほど聞かれる質問5つとその回答例をまとめています。
回答する時のポイントを参考にしながら、作成してみましょう。

自己紹介

1~2分程度で、挨拶+職務経歴+自己PR+志望動機を簡潔に話しましょう。
仕事以外の情報は不要です。

(回答例)
「転職花子と申します。本日は、お時間をいただき、ありがとうございます。
新卒でインターネット広告の●●株式会社に入社後、一都三県で新規開拓営業を半年、東北エリア約300社の既存担当として1年半、営業に従事してまいりました。
担当顧客へのフォローを徹底し、売上を前年比で10%アップさせました。
首都圏と地方での営業経験を活かし、地方エリアの売上拡大を掲げられている御社に貢献したいと思い、応募いたしました。本日は、よろしくお願いいたします。」

職務経歴

応募企業が求めるスキルや経験に合致する部分やエピソードを中心にまとめて、伝えましょう。具体的な数字を交えて話せると、説得力が増します。

(回答例)
「インターネット広告の営業として、一都三県の新規開拓を半年、東北エリアの大手クライアントを含む約300社を1年半担当してまいりました。
自社サービスの使い方や商品提案はもちろん、顧客の課題解決と売上向上のため、写真の撮り方やキャッチコピーの作り方、問い合わせがあった場合の対応方法など、幅広く解決案を提案してきました。
東北6県を一人で担当しており、各県の特性に合わせたセミナーも実施しました。その結果、●年●月のトップセールスを受賞することができました。」

転職理由

採用担当者は、この質問によって、また同じ理由で転職してしまわないか、入社後活躍する人材かを確認します。転職したいと思ったきっかけを前向きな気持ちに置き換え、転職後に実現したいことと併せて回答しましょう。

(回答例)
「営業だけにとどまらず、営業を通して得た要望を、現商品の改修や新商品の開発などに反映させることで顧客へ還元し、キャリアの幅も広げたいと考えています。
現職で商品の企画案を提案したこともあるのですが、縦割りの意識が強く、営業にはそこまで求めていない、と言われました。
過去に提案した際には、関係者との調整に時間を要してしまったり、顧客の意見が反映されない商品がリリースされることが多く、結果的に競合との差が広がってしまいました。
御社では、企画の方も営業と一緒に現場に足を運び、一体となって、より良いものづくりを目指していらっしゃるので、ぜひその環境で自身の経験を活かしたいと思い、転職を決意しました。」

志望動機

この質問を通して、自社や今後の仕事についての意欲を確かめています。「その企業でなければならない理由」と「自分がどう活躍・貢献できるか」を、これまでの経験も交えながら、具体的に伝えましょう。

(回答例)
「地方開拓を強化されていくという方針と、営業と企画が一体となって、短期間で新商品をリリースされている点に魅力を感じました。
現職では、縦割りの考え方が強く、営業と企画が分断されているため、営業が企画して商品開発に携わることが難しいです。東北エリア用の新商品開発に何度かチャレンジしましたが、商圏が小さいとの理由で、実現には至りませんでした。都心用にカスタマイズするなどして、いくつか進んでいる案件もありますが、全体的に進行スピードが遅く、競合との差が広がっているのが現状です。
その経験を活かし、営業として要望を吸い上げて、企画の方と協力して、少しでも早く、ひとつでも多くの商品改修や開発に携わり、顧客の満足度向上と売上に貢献したいと思っております。」

自己PR/強みと弱み

強みは、応募企業が求める人材を意識して、具体的な事例を交えながら答えましょう。弱みは、仕事にどんな影響をもたらすか、求人像と照らし合わせています。単に弱みを伝えるのではなく、どのように改善してきたかを伝えるのがポイントです。

(回答例)
「強みは、課題解決力です。これまで営業を通して、顧客の課題解決に取り組んできました。自社の商品提案にとどまらず、時には他社の商品提案やセミナーの実施など、顧客の課題を解決するために本当に必要なものを追求して、提案し、改善に取り組んできました。
その結果、売上が前年比10%増につながったと考えています。
弱みは、時間管理能力です。上記の通り、自社商品以外の提案も行っていたため、情報収集や提案資料の作成などに時間を要し、残業時間が増えてしまいました。
それに対して、全営業が集めた情報をカテゴリー別に蓄積する仕組みを作ったり、提案資料のテンプレートを作成し、情報収集の強化と作業時間の短縮につながりました。」

特に20代、未経験での面接でよく聞かれる質問

成果やスキルがあまりない場合もあるので、基本的なビジネススキルや仕事に対する考え方などを見られることも多いです。

とはいえ、働いた経験があるにも関わらず、仕事のことには一切触れず、精神論だけで回答するのはNGです。仕事のエピソードなども交えながら、働く意欲をアピールすることを意識しましょう。

  • 仕事をするときに、どんなことを大事にしていますか?
  • 最近気になったニュースや関心があることを教えてください。
  • 新卒で入社した会社を選んだ理由はなんですか?
  • あなたにとって仕事とはどんなものですか?

キャリアチェンジを目指している人によく聞かれる質問

異業種や異業界へのキャリアチェンジを希望する人に対して、面接官は、今の業界や職種が嫌だから、また単なる憧れだけで応募してきていなかを見極めます。

まず業界研究をし、経験やスキルをどう活かせるか、足りない経験やスキルをどのように補おうと考えているか、を伝えるようにしましょう。資格取得のために勉強している、具体的に行動していることがあれば、アピールになるので必ず組み込みましょう。

  • なぜ、まったく違う業界へ転職しようと思ったのですか?
  • なぜ、経験を活かせる●●職ではない職種を志望されているのですか?
  • 職種を変えてからのキャリアプランは?
  • 希望部署以外へ異動を命じられたらどうしますか?

正社員未経験、ブランクがある場合によく聞かれる質問

ブランク期間をどう過ごしていたのかは、転職意欲を確認するために質問されます。

「病気やケガなどで働けなかった」場合は仕方ないですが、「転職活動はしていたけど採用されなかった」「資格取得のために勉強をしていた」など、前向きに活動していることを伝えることをおすすめします。

もし何もやっていなかった場合、そのまま答えると印象が悪くなるため、応募職種や業界に関わる勉強をし、それを伝えるようにしましょう。

  • なぜ、離職期間があるのですか?
  • 離職期間は、何をしていたのですか?
  • 今後どうなっていきたいですか?
  • なぜ正社員ではない雇用体系で働いていたのですか?

面接での答えにくい質問にはどう備える?

仕事量など働き方に関する質問が想定されます。双方の認識がずれていると入社後にもめてしまう可能性が高いため、イエス/ノーのいずれの場合も、簡単な理由を添えて正直に答えましょう。

積極的にイエスと答えられない場合は、「今は~のため難しいですが、●年後には可能だと思います」というように、理由や今後のことなどを添えるとよいでしょう。

  • 今の会社より残業が増えますが、大丈夫ですか?
  • 将来的に部署異動となる可能性もありますが、大丈夫ですか?
  • 出産後も仕事を続けようと思っていますか?

逆質問をうまくアピールにつなげて面接成功率を上げる

面接の最後に、「何か質問はありますか」と聞かれたことが一度はあると思います。
これが、逆質問です。

求職者の疑問に答えてくれる時間だと思っている人もいると思います。もちろんその意味もゼロではありませんが、この質問の一番の目的は、「あなたの意欲」を確認することです。

「特にありません」と答えるのは、絶対にやめましょう。前向きで具体的な質問をすることにより働く意欲をアピールし、面接の成功率を上げましょう。

詳しくはこちら:
面接での逆質問をうまく活用する方法「何か質問はありますか?」を利用する

まとめ

よく聞かれる質問=どこの会社も重要視しているポイントなので、まずは、よくある質問5つの回答をしっかりと作りこみましょう。作りこみをしていくことで気持ちを整理することができ、そのほかの質問にもおのずと答えられるようになります。

違うカテゴリーの質問も聞かれる可能性はゼロではないので、自分の頭の整理も兼ねて、時間がある場合は考えてみるのが良いでしょう。

あくまでもよくある質問なので、これ以外のことを質問されることもあります。

特に、あなたの発言の中で気になった部分を具体的に聞かせてください、などと掘り下げられることがあるので、この回答に対しては、こんな質問がくるかな?と想定しながら準備しておくとより良いでしょう。

面接の回答で大切なのは、一貫性をもって、ポジティブに伝えることです。
事前準備をしっかりして、自信をもって面接に臨みましょう。