もうニートはやめたい!と思ったらはじめること 【ニートからの就職完全ガイド】

もうニートはやめたい!と思ったらはじめること 【ニートからの就職完全ガイド】のイメージ

ニートをやめたいと思っても、何から始めればいいのか分からないという人が多いようです。ニートを辞めたいと思ったらまずやるべきことから就職を成功させるコツ、就活をサポートしてくれる支援サービスなどをまとめてご紹介します。

転職に必要なのは客観性です。

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転職エージェントは二人三脚で進めていくので、転職に詳しいもう1人の自分が性格や適正を踏まえて客観的な視点から判断してくれます。

応募書類の添削や面接対策はもちろん、自分一人では気づかない最適な求人に出会える可能性が高まります。

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この記事のもくじ

もうニートはやめたい。まず何からはじめる?

ニートをやめてちゃんと就職したいけど、どうすればいいのか分からない…と足踏みしてしまっている人もいると思います。ニートを脱出するためにすべきことを5つにまとめました。今ある前向きな気持ちを無駄にしないよう、ひとつずつ行動に移してみましょう。

ニートの自分を認める

ニートになってしまった理由は、人それぞれだと思います。ニートである自分を責めたとしても、未来が変わるわけではありません。責めるのではなく、今の自分を認めてあげてください。大切なのは、今あなたの中にあるニートを脱出したいという前向きな気持ちです。自分を受け入れて行動していくことが、ニートを脱出するための第一歩です。

将来について考える

ニートを脱出するためには、どんな人生を送りたいのか、そのためにどれくらいお金が必要なのかなど将来について考える必要があります。将来を見据えた決断をしなければ、ニートを脱出することが目的となってしまい、アルバイトや派遣などの仕事に就いてしまう可能性が高いからです。就職するためのステップのひとつであれば問題ありませんが、ずるずるとアルバイトを続けてしまうと、将来同じような壁にぶつかることになります。そうならないためにも、今のうちにしっかり将来について考えておきましょう。

生活リズムを朝型に変える

ニートの場合、夜型の人も多いと思います。しかし、多くの企業はだいたい9時~18時が業務時間です。就職が決まれば、生活リズムを大きく変える必要があります。もちろん夜型の仕事もありますが、就職先の選択肢を広げるためには、朝型にしておく方がよいでしょう。

食事を3食とって体内リズムと生活リズムを合わせると、ストレスが軽減されてモチベーションも保ちやすくなります。一緒に取り組んでみるのがおすすめです。

運動をする

仕事を続けるためにも最低限の体力は必要です。簡単な運動でいいので、毎日継続してみてください。駅まで歩く、階段を上るなど簡単なことからで構わないので、日々の生活に運動を取り入れていきましょう。

ランニングや腹筋などをして体を鍛えていくと体が引き締まり、自信を持てるという人も多いようです。見た目に自信を持てると、内面にも変化が現れます。

自分の意見を伝える

ニートの場合、人と接することがほとんどないので、コミュニケーションをうまく取れないという人が多いです。そんな人におすすめなのが、コンビニや飲食店などで、レシートをください、お水のお代わりをください、などと自分の要望を伝えてみることです。

立場上、お客ということもあって、比較的要望はしやすい状況だと思います。自分の意思を伝えるということを繰り返していくと、コミュニケーションに対する苦手意識が薄れると思います。

あなたがニートをなかなかやめられない原因ってなんだろう?

ニートをやめたい。そう思っていても、現実にはなかなかニートから脱出できないという人は多いと思います。

「そもそも、あなたがニートをやめられない理由は何なのでしょうか?」

 根本的な理由が分からなければ、解決することも不可能です。あなたはどれに当てはまりますか? 解決策も併せて紹介します。

緊急性がない(今の生活に満足している)

実家暮らしで「食」「住」の不便がないため、急いでニートを脱出しなくても良いケースです。そのため、危機感が圧倒的に不足しています。

こうしたケースでは、まず現状に危機感を持つことが重要です。もしも親がいなくなったら、住む場所はあるとしてもニートでは生活していくことはできません。また、親がいなくなる時の自分の年齢は40~50代であることから、仕事探しも困難を極めます。

危機感を持つためには、自分に毎月いくらくらい生活費がかかっているのかを把握することが有効です。それが0になった時にどうなるのか、シミュレーションしてみましょう。

また、「結婚したい」と意識する相手を探すことも効果的かもしれません。結婚という人参がぶら下がれば、さすがに将来に対して危機感を持つはずです。

自分を過小評価しすぎている

自分はどうせ何をやってもうまくいかない。過去の失敗経験などからそう思い込み、ニートから脱出できないパターンです。確かに失敗は怖いものです。しかしながら、失敗を克服することで人間は必ず成長します。

また、人間は誰でも長所と短所を持っています。もしかして、失敗経験は短所しか発揮できない現場だったのかもしれません。成功経験を得られる現場であれば自分に自信もつくし、イキイキと生活できることでしょう。

パートやアルバイトからでも構わないので、自分の興味がある、得意と思う分野の仕事に飛び込んでみてください。また、無料の適職診断などを試せば想像したことがなかった分野において、適職に出会える可能性がありますよ。

すべてにおいて無気力

すべてにおいてやる気がなく、何らかの行動に移す気力も持てないパターンです。もしかしてうつ病など精神疾患の可能性もあり得るので、心配な人は心療内科などで相談してみてください。

何の精神疾患もない場合は、身近の、できることから行動してみることが第一歩。真面目な人ほど一度にいろいろやらなくては、と考えがちですが、一度にいろいろやる必要なんてひとつもないのです。「部屋の掃除」「断捨離」など、小さなことからスタートさせればOK。

また、「やること(やりたいこと)リスト」を作成して、行動を「見える化」するのも効果的です。ひとつずつクリアしていくと達成感も生まれ、次なる「やること(やりたいこと)」におけるモチベーションアップにもつながります。

人と接するのが怖い(人間関係が面倒くさい)

ニート生活が長引くと、人と接するのが怖くなることもあります。人間関係を構築する方法が分からなくなってしまうのですね。

当然ニート脱出=社会に出る、ということですから、人と接することは避けて通れません。

人と接することが怖くてニートをやめられないのであれば、まず無償のボランティアや資格のスクール、趣味のサークルなど、仕事以外で人と接する機会を持つことが効果的です。仕事ではないため窮屈な人間関係に悩まされる必要もないですし、辞めたとしても誰からも文句は言われません。人に慣れるためのリハビリには最適ですよ。

自分に合う仕事が分からない

ニートを脱出しよう! と思っても、自分に合う(できる)仕事が分からずやみくもに就職活動をしても不採用ばかり。その結果自信を失って、ダラダラとニートを続ける人も多いようです。

そうした場合は、まず頼れる機関に相談を。後述しますが、転職エージェントなどは相談無料であるばかりか、あなたの適正に合致する仕事を紹介してくれる可能性もあります。ニート支援に特化したエージェントなどもあるので、利用してみてはいかがでしょうか。

また、エンジニアや製造業など学歴や職歴をまったく必要としない職種や業種もあります。エージェントはそうした情報にも精通しています。まず情報収集することも、脱・ニートに向けた第一歩を踏み出すことにつながります。

転職エージェントも自分に合う・合わないがありますから、事前に調べてから登録するようにしましょう。こちらの記事ではよかった・だめだった転職エージェントをガツッとまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

ニートでなくても転職や就職はストレス

ニートのように社会人経験がない人だけが、就職にストレスや不安を感じるわけではありません。既卒や第二新卒はもちろん、経験を積んだ転職者も、それぞれにストレスや不安を抱えながら、日々活動に励んでいるのです。

恐怖心を感じるのは当たり前

その中でも、働いた経験がない人や空白期間が長いニートの場合は、恐怖心が大きくなるのも当たり前です。なぜなら、働くことの喜びも苦しみも、何も分からないからです。どんなことでもそうですが、知らないと不安だけが募ります。裏を返せば、知ることで不安は解消できるのです。だからこそ、行動を積み重ねて、就活や働くことについて知ることが大切なのです。

計画性があれば、落ち着いて行動できる

初めての就活は、うまくいかずに焦ってしまうこともあると思います。でも、焦って何かが変わるわけでありません。将来を見据えて今何をすべきなのかを常に考えながら行動しましょう。

例えば、期間を区切って日雇いやアルバイトでリハビリをし、同時に将来について考えてみます。そして、期限になったらいつまでに就職するかの目標を決めて、本格的に就活を開始します。いつまでに何をするかが明確であれば、それに対して自分の行動が足りているかどうかを判断することができます。足りていない場合は、具体的に何がどれだけ足りていないかを考えれば、これからやるべきことがおのずと見えてきます。あせらずゴールから逆算して考える癖をつけておきましょう。

ニートをやめたいからと焦るのは禁物

ニートを脱出するためにすべきことでも少し触れましたが、将来のことから逆算すると、ニートを辞めることがゴールではないはずです。老後も見据え、正社員として就職し、人生を豊かにすることが目的ですよね。

だからこそ、ハードルの低いアルバイトや派遣などに飛びつかないでほしいのです。

うまくいかずに気持ちが焦ってしまったら、一呼吸おいて何のために就職するのかをもう一度考えてみてください。

早めの行動こそニートからの就職を成功させる秘訣

ニートを辞めたいと思ったら、とにかくすぐに行動することが成功の秘訣です。

ニートの期間が長くなればなるほど、年齢を重ねるほど、就職は難しくなります。社会人経験のある人でさえ、35歳以上の転職は難しくなると言われています。若ければ伸びしろを期待して採用してもらえることも多いですが、年を重ねるとそれだけ同年代との差も大きくなり、採用するメリットが少なくなります。

生活習慣の改善など小さなことからで構いません。ニートを脱出したいと思ったら、どんどん行動していきましょう。

ニートをやめたいと思ったら支援してくれるサービス

知らないことが多い状況の中、1人で就活をするのは避けましょう。得られる情報も限られているので、誤った選択をしてしまう可能性が高いからです。ニートを脱出したいなら、就職を支援してくれる4つのサービスを使ってみることをおすすめします。それぞれ特徴があるので、自分にあったものを見つけるつもりで色々と利用してみましょう。

転職エージェント

担当者がキャリア相談から書類の添削、模擬面接など幅広くサポートしてくれるのが、転職エージェントです。ニートの成功事例はもちろん、企業側ともコンタクトを取っているので、ニートの採用歴がある企業なども把握しています。

さまざまな情報を元に具体的なアドバイスをしてもらえるので、まずはいくつかの転職エージェントに登録し、面談してみることをおすすめします。

こちらは、ニート脱出に一役も二役もかってくれそうなおすすめの転職エージェントをまとめた記事です。ぜひあわせて読んでみてください。

ハローワーク


とにかく求人数が多いのが特徴です。自宅から通勤しやすいエリアの仕事を中心に紹介するという方針があるため、地元で就職したいと考えている人におすすめです。仕事の斡旋に加えて、企業への取り次ぎや書類の添削、面接対策などの各種セミナーも実施しています。手に職をつけたい人や資格を取りたい人は、職業訓練を活用してみましょう。

若者サポートステーション


15~39歳までの人を対象にサポートしてくれるのが、地域若者ステーションです。多くのニートが抱えるコミュニケーション障害を克服するための訓練や、協力企業での職場体験など、ニートを脱出するためのさまざまな支援プログラムを用意しているのが特徴です。

ジョブカフェ


原則として15~34歳の若者を対象に、就職支援をワンストップで行っています。46の都道府県が主体的に設置している支援施設で、ジョブカフェ内にハローワークを併設しているところもあります。

キャリア相談をはじめ、職場体験や職業斡旋、就職セミナーや保護者向けのセミナーなど、さまざまな形でサポートしてくれます。カフェに行くような気持ちで、気軽に出かけてみるのもよいかもしれませんね。

まとめ

ニート期間が長くなるほど就職は不利になります。ニートの自分を責めず、これからに目を向けて、日常生活から少しずつ変えていくことが大切です。ニートをやめたいという前向きな気持ちを無駄にしないよう、とにかく行動を積み重ねて、就職を成功させましょう。