ドコモは第二新卒や既卒を採用しているの?評判・口コミを含めて検証してみた

ドコモは第二新卒や既卒を採用しているの?評判・口コミを含めて検証してみたのイメージ

NTTドコモは、日本電信電話株式会社(NTT)の子会社で、携帯電話などの無線通信サービスを行っている企業です。東証一部上場企業で、売上高は連結ベースで4兆円を超えています。いわずと知れた日本ナンバーワンの通信事業者ですから、希望の業種を問わずドコモに入社したいと考える人は多いのではないでしょうか。

ドコモは、キャリア形成の玉枝の制度が充実しています。グループ企業への社員派遣や海外留学制度、社員自らが受講するカリキュラムを選択できるスキル研修制度など、仕事を通じて成長したい、より専門性を身につけたい、早いうちからキャリアアップしたいと考える人にはぴったりの会社です。

ドコモは、第二新卒や既卒を採用しているのでしょうか。評判と口コミを含めて検証してみました。

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この記事のもくじ

ドコモは第二新卒・既卒の採用をしているか?

ドコモは「新卒採用」と「中途採用」を行っており、第二新卒・既卒者の採用も積極的に行っています。一番直近に在籍していた学校を卒業後、就業経験がない場合は新卒採用で応募可能です。それ以外は再就職の扱いとなるため、中途採用となります。また、ドコモでは幅広い人材を必要としており、応募条件に年齢制限や新卒・既卒の制限は一切設けていません。在籍していた学部・学科も関係なくエントリー可能なので、自分がやりたいと感じたことに挑戦できる条件が整っています。ドコモは、ケータイという手段で「つなぐ」をつくっていくことを仕事としており、新しい何かをつくってみたいという挑戦心と行動力を持った人材を求めています。

ドコモの事業内容は?

ドコモが展開する事業といえば、「モバイル&ショップサービス」が有名です。全国各地にドコモショップを展開しており、モバイル端末の販売やさまざまなサービスを提供しています。ですが、ドコモはモバイル関係以外にも幅広い分野で事業を展開しており、エンターテインメント、ネットワーク、コンテンツ、教育、旅行、ヘルスケアなどあらゆる分野でサービスを提供しています。ドコモが開発・提供している「dマガジン」「dポイント」「教育ICT」「翻訳機能」「AIタクシー」などのサービスが人々の暮らしを豊かにしていくために利用されているのです。

ドコモに入社できたらどんな経験を積める?

ドコモに入社して積める経験は、所属部署によって違います。ドコモは、通信事業を軸として、さまざまな事業展開を行っています。なじみ深いのはドコモショップの運営でしょう。そのほか、基地局配置をはじめとした通信インフラの整備、dマガジンの運営、ロボット型のプログラミング教材『embot』の展開、地域創生や聴覚障がい者のための「みえる電話」の開発などなど。また、業界最速「5G」を実現する無線技術の確立を進めてもいます。

通信の最先端をゆくドコモの仕事はどれも刺激にあふれ、毎日が充実して過ぎてゆくことでしょう。いずれの部署に所属しても、またどんな職種であっても、世の中に役立つ事業を行っているという実感の中で働くことができます。

昇進については基本的に年功序列であり、抜擢などはよほどのことがない限り行われないという口コミが寄せられています。その分、目の前にある仕事にじっくり取り組める環境が整っているといっていいでしょう。

一つひとつのプロジェクトが大事業のため、個人の仕事が与える影響はそれほど大きくないかもしれません。しかし、事業が展開していけば社会への影響力の大きさをひしひしと感じることができるでしょう。また、組織の中で役割を持って動く経験を積み重ねれば、どんな部署へ移動になったとしても、ドコモを離れたとしても、一人前のビジネスパーソンとしてふるまうことができます。

第二新卒からドコモを狙うなら?

第二新卒からドコモを狙うなら、有期社員制度を使った中途採用を利用するのが一般的です。有期社員制度とは、ドコモグループが2014年度以降に採用している雇用形態で、試用期間2ヶ月間の後に年間契約を結ぶことになります。その後、一年ごとに契約が更新され、最長5年まで更新が可能です。

募集職種は、法人営業やルートセールス、カウンタースタッフ、テレフォンオペレーターなどです。有期社員にはステップアップ試験制度が設けられているため、合格すれば正社員に登用されることになります。

でも、どうせなら初めから正社員で入社したいですよね。転職エージェントの力を借りれば、ドコモへの正社員入社について相談することが可能です。第二新卒からドコモを狙うためのプランや、転職エージェントの選び方についてご紹介します。

第二新卒からドコモを狙うためのプラン

第二新卒からドコモを狙うなら、有期社員制度の利用を頭に入れながら、転職エージェントにも相談をしてみましょう。とくにキャリアの乏しい第二新卒から正社員に登用されるのは非常に難しいため、転職エージェントへの相談は必須となります。

正社員の話が飛び込んでくるのはかなりラッキーなケースと考えて、有期社員としての募集向けに書類選考や面接の準備をしておいたほうがいいでしょう。そして履歴書作成や面接練習も、転職エージェントからアドバイスを受けながら進めます。

ドコモで求められているのは、顧客第一主義の現場力と、問題解決のために情熱をもってやり抜く力です。今のあなたはドコモが求める人物像にふさわしい人材であり、人事担当者から納得してもらえるような自分になれているでしょうか? また、そんな人柄や実力がにじみ出るような履歴書を作成することができるでしょうか? エージェントの手を借りて、自らの魅力を大いに引き出した履歴書を完成させましょう。

また、希望職種によっては適性検査があります。自分の志望する職種はどうか調べておき、予習をするのも大切です。

こんな転職エージェントを選ぼう

第二新卒からドコモを狙うなら、登録すべきは大手の転職エージェント一択です。膨大な求人数を抱え、また非公開求人も十分にある大手でなければ、ドコモへの正社員入社は実現できないでしょう。

正社員登用は、あったとしてもかなりのキャリアがないと無理とうわさされるドコモですから、良い話が来るとは限りません。じっと待つのも一案ですが、やはり有期社員制度を利用して転職活動をしたほうが良いかもしれません。そのときのためにも、書類選考や面接について熱心に指導してくれる担当者を探すのがいいでしょう。

大手数社に登録し、相性の良い担当者を選びましょう。転職エージェントは、大手であればあるほど担当者の経験や手腕にばらつきがあります。本当に自分のためを考え、密にアドバイスしてくれる担当者を見極めるのがポイントです。

ドコモの求人や評判は?

幅広い分野で事業を展開し、障がい者の積極的な雇用やペーパーレス化、クールビズ、森林保全、ボランティア活動なども行っているため、社会貢献度が高いと実感している社員が多いようです。携帯電話という端末の回線を提供しているという点においても、人々の役に立っていることを実感できるでしょう。また、部署によるものの「残業が少ない」「勤務時間に不満はない」という社員の口コミが多く見られます。勤務時間外で片付けたい作業があるときは、朝早く出勤することも可能なようです。