ミルボンは第二新卒や既卒を採用しているの?評判・口コミを含めて検証してみた

ミルボンは第二新卒や既卒を採用しているの?評判・口コミを含めて検証してみたのイメージ

株式会社ミルボンは、業務用ヘアケア用品を専門に手掛ける化粧品総合メーカーです。とくにヘアサロン用のヘアカラー剤やパーマ剤、スタイリング用品においては日本国内で約20年に渡り高いシェア率を誇っています。

注目すべきはコロナ禍においても増収し続けているということ。2021年12月期には売上高が連結ベースで400億円を超えました。成長し続ける会社に入ることができれば、安定した収入を見込めそうですね。なお、ミルボンの平均年収は701万円ほど(※)と推定されていますから、メーカー系の中では給与が高い方といえます。

ミルボンへの入社を希望する人のなかには、女性を美しくすることに興味のある人も、企業の安定性に魅力を感じている人もいることでしょう。ミルボンは、既卒や第二新卒であっても受け入れ可能なのでしょうか。評判や口コミを含めて検証してみました。

(※)株式会社ミルボンの平均年収【701万円】生涯賃金やボーナス・年収推移・初任給など|年収ガイド

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この記事のもくじ

ミルボンは第二新卒・既卒の採用をしているか?

ミルボンは、総合職の新卒採用として「春採用」と「秋採用」の年2回の採用を行い、必要に応じてキャリア採用を行っています。2023年度新卒採用で春採用の対象となるのは、2023年3月学部・修士卒業見込みの全学部です。秋採用の対象となるのは、2022年9月までに学部・修士卒業見込みの人・既卒の人で、職歴は問われません。

中途採用比率は、2018年度は29%、2019年度は28%、2020年度は14%と微減を続けていて、中途採用にそこまで積極的ではないことが伺えます。ただし、公式HPで募集はなくても転職サイトで中途採用を募っていることもあるので、転職可能性は0ではありません。しかし、2022年3月現在、転職サイトに掲載されている中途求人は社内SE(大阪)(※1)のみ。参考まで、過去に転職サイトに掲載されていた求人情報を見てみると、フィールドパーソン(営業)職、品質保証・監査職において募集(※2)がありました。

(※1)株式会社ミルボン/【大阪】社内SE ~東証一部上場/残業20時間以内/年間休日125日(土日祝)/裁量権ある職場~  の求人情報 - 転職ならdoda(デューダ)
(※2)(株)ミルボンの採用データ | マイナビ2022

ミルボンの事業内容は?

ミルボンの主な事業内容は、ヘアカラー剤、ヘアスタイリング剤、パーマ剤、シャンプー、リンス、ヘアトリートメント、薬用発毛促進剤、パーマ用器具類の製造および販売(国内・輸出)などです。“Find Your Beauty(美しさを拓く)”をコンセプトとして掲げ、ミルボンの製品を通して一人ひとりの女性に、自分らしさ、心の豊かさ、人生の彩りを価値にして届けています。1965年からヘアサロン専用のブランドとして、ひたすら品質の向上にこだわり続けてきました。現在では、プロのヘアデザイナーに信頼される高品質で、ヘアサロンをはじめとするさまざまなシーンでミルボンの製品が使われています。心が動くような仕上がりの美しさや、爽快感や安らぎをもたらす香りなどにもこだわっています。

ミルボンの給与・待遇

2020年12月期の有価証券報告書(※)によると、ミルボンの平均年収は約700万円(平均年齢35.3歳、平均勤続年数10.8年)で、コーセー(約819万円)やマンダム(約813万円)などの競合他社と比較すると年収が低めであることが分かります。ただし、この金額は平均年齢が低いことも考慮しなくてはいけません。例えばマンダムの平均年齢は42才、平均勤続年数は17年です。老舗メーカーの給与は年功序列で上がっていくのが一般的なので、ミルボンの待遇は比較的良いと思われます。

また、福利厚生についても、入社直後の研修中は寮費が月額1万円の研修寮に入居できるほか、住宅手当や転勤手当なども支給されるなど、手厚いものとなっています。

(※)有価証券報告書|株式会社ミルボンの2020年12月期の有価証券報告書より

ミルボンに入社できたらどんな経験を積める?

ミルボンに入社できたら、「モノ」ではなく「コンセプト」を売るというビジョンに裏打ちされたセールス手法を学びながら、美容室をオーナーと一緒に育てていくことの面白さを体感できます。美容室の悩みはさまざまですが、ミルボンはヘアケア剤を販売するだけではなく、経営課題へコンサルタント的に関わっていくのです。商品を売るだけではなく、もっと積極的に顧客と関わる仕事に就きたいと考えている人にはピッタリです。

また、研究開発分野では、社員のアイディアだけでものづくりを進めるのではなく、業界屈指の美容師とともに製品を作り上げていきます。プロの中のプロが持つ感性を、化学製品によって表現するのは、並大抵のことではありません。しかし、それが実現すれば、市場で高い評価を得ることができるでしょう。「感動を生む」をコンセプトにした製品開発システムを肌身に感じながら、自らも製品開発のプロとして、メキメキ腕を上げていくことになります。

自己啓発援助制度を利用して自己研さんができる

ミルボンには、もっと自己研さんしたいと考える社員のために、自己啓発援助制度が導入されています。職務に関連する教育訓練を自主的に受講するときは、受講料の70%、語学関連であれば80%を会社側が援助してくれるのです。ビジネスパーソンとして、またプロフェッショナルとして成長したいと考えたなら、きっとすぐにその熱意を形にすることができるでしょう。

なお、女性の美に関する会社だけあって、結婚・出産後も仕事を続ける女性社員はたくさんいるとの口コミが上がっています。結婚や出産などを機に退職しても、また正社員として戻ってこられるジョブリターン制度を採用しているため、これからさまざまなライフイベントを抱えている女性には嬉しいですね。

ミルボンが求めている人物像

ミルボンは、創業者・鴻池一郎が掲げた価値観「ミルボンイズム」を企業活動の基としており、行動基準は、下記の通りです。中途採用においてもこれらを踏まえる必要があります。

現場

顧客主義へのあくなき追及。
誰のために何をするのか。徹底した現場主義。

傾聴

すべては、お客様一人ひとりの声から生まれる。
真摯に聴く、耳で聴く、目で聴く、心で聴く。

自立

「責任感100、権限0」
仕事は権限ではなく、責任感で仕事をする。
自ら考え、自ら行動する。
仕事の報酬は、仕事である。

引用元:ミルボンイズム | ミルボンとは? | About Milbon | 新卒採用情報 | ミルボン

つまり、どんな職種においても主体的に仕事を遂行でき、社会に貢献する人材が求められます。また、ミルボンは積極的にグローバル化を推進しているので、語学力はもちろん、グローバルな思考を持つ人が歓迎されるでしょう。

ミルボンの求人や評判は?

主に美容師やヘアスタイリストを相手に仕事をすることになりますが、製品自体の売り上げ向上を図るためにも、業界全体のレベルを上げていく必要があります。そのため、美容師が時流に合わせた対応をできるように、製品の販売だけでなく美容師のサポートも仕事のひとつであると考える社員もいます。結果的に、美容に対する全体的なレベルを底上げすることにつながるので、業界に貢献できる仕事でしょう。

第二新卒からミルボンを狙うなら?

第二新卒からミルボンを狙うなら、方法は3つあります。

秋採用の総合職にチャレンジ

1つは、秋採用の総合職にチャレンジすることです。秋採用の総合職は、新卒だけでなく既卒もエントリーが可能です。

キャリア採用枠に申し込む

2つめは、キャリア採用枠に申し込むことです。なお、2022年3月現在、ミルボンの中途採用は終了しており、2022年度の募集については2022年5月初旬に公式HPの採用ページに掲載予定です。

転職エージェントの力を借りる

そして3つめの方法は、転職エージェントの力を借りることです。実は、この方法こそが、第二新卒に一番おすすめといえます。第二新卒は現職もあり、忙しいなかで業界研究や履歴書のブラッシュアップや面接対策を一人で行うのはなかなか難しいでしょう。転職のプロと二人三脚なら、転職までの道のりをかなりショートカットできます。

ミルボン転職に必要な資格やスキル

ミルボンが積極的にグローバル化を推進しているのは前述のとおりです。つまり、語学力を身につけていれば採用に有利に働くと思われます。フィールドワーク(営業)職や品質保障職だけではなく、翻訳・業務職などに携われる可能性もあります。

研修プログラムでは美容技術も学ぶ

また、入社後に全職種共通で行う研修プログラムでは美容技術なども学びますので、そうした知識にあらかじめ精通しておけばライバルに差をつけられます。とくにミルボンでは、美容師のための学習ツール「ミルボン エデュケーションiD」を有償で提供しています。ヘアケアソムリエなど5つのソムリエ認定も習得できるので、美容業界の基礎知識を得るためにも有効です。

求められるスキルは職種によって異なる

求められるスキルは職種によって異なりますが、フィールドワーク(営業)職であればコミュニケーションスキルは必須でしょう。参考まで、2022年3月現在に募集している「社内SE」職においては、3年程度の実務経験が必要です。いずれにせよ、美容に関する知識があるにこしたことはありません。日頃からアンテナを張り、最新の情報収集に努めるようにしてください。

第二新卒からミルボンを狙うためのプラン

第二新卒からミルボンを狙うためには、たった一つのプランで十分です。それは、なるべく早く転職エージェントに登録することです。転職エージェントには、数多くの非公開求人が眠っています。企業の公式サイトには掲載されていない情報にも、エージェントに登録するだけでアクセス可能になるのです。非公開求人のなかには、自分の今のスキルと経験で、じゅうぶんチャレンジできるようなものが隠れているかもしれません。

また、転職エージェントを利用すれば、いつ、どのようにミルボンへ自分を売り込むべきか、詳細なプラン立てを行ってくれます。自分の実力が市場ではどの程度なのかも教えてくれるので、極端な話、転職をするのが果たして得なのか、そうでないのかも知ることができますよ。

こんな転職エージェントを選ぼう

ミルボンに第二新卒から転職したいなら、大手の転職エージェントを選びましょう。大手であればあるほど、数多くの非公開求人を持っている可能性が高いためです。また、未経験に近い転職のサポートに定評があるのも、大手の特徴です。

ただ、大手にも欠点があります。それは、担当者の手腕にバラつきがあるということ。担当者がどこまでやってくれるかは、自分の目で見極めなければなりません。それには、比較対象が必要ですよね。少なくとも2~3社に登録し、どの担当者が自分の転職を叶えてくれるのか見定めましょう。一社に絞るのは、カウンセリングの後でも遅くありません。

こちらの記事では、第二新卒にとくにおすすめの転職エージェントを厳選して紹介しています。ぜひ参考にしてください。

【転職エージェント評判まとめ】第二新卒・フリーター・既卒ならどこ行く?

まとめ:キャリア採用を縮小! 転職成功の可能性は転職エージェントにしか残されていない!?

ミルボンはキャリア採用に消極的で求人そのものが少ないことから、第二新卒や既卒でなくても転職のハードルが極めて高いことが分かりました。実際にインターネットで求人検索してみても、限られた職種しかヒットしません。それでもミルボンへの転職を実現させたいのなら、転職エージェントへの登録がもっとも確実です。転職エージェントが保有している非公開求人の中には、もしかしたらミルボンの求人が存在するかもしれません。また、求人が発生した時に真っ先に連絡をもらうことも可能です。

たとえ現状で求人が存在しなくても、求人が発生するまで語学力や美容知識を身につけるなど自己研鑽に励み、転職のスタンバイをしておきましょう。